はじめに
昨年後半に、ソースプリンシプルにまつわる初の和訳本である『すべては1人から始まる――ビッグアイデアに向かって人と組織が動き出す「ソース原理」の力』の読書会がありました。その時に、一緒に参加していた方から「和訳本で使われている天命とは?(どういう質感なのか?と個人的には解釈)」といった問いが出ました。1人で読んでいるだけでは到底浮かばない問いだったので興味深かったことを覚えています。
その時には、私なりの天命観は共有させてもらったのですが、適切に知りたいなと思い、原書で該当する箇所を調べてみることにしました。
原書にまつわるサイトはこちら。
「天命」と訳されている箇所は原書ではどうなっている?
該当箇所は2つありました。
該当箇所その1
該当箇所その2
共通項は?
原書をあえてそのまま簡易和訳したものの共通項を抽出するならば、「自分以外の何かに"強く"導かれる感覚が伴うもの」だと言えそうです。
そして、それがそのまま和訳であてられている「天命」の質感なのではないでしょうか。
さいごに
昨日に引き続き、ソースプリンシプルについて他に誰も気にしていないようなマニアックな深掘りをする記事を書いてしまいました。
昨日書いた
がすでに意味をなしていなくて笑えます。
次こそは!笑