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社会人がゼロから考える「数・数学って何だろう?」vol.1

2018年1月にまとまった時間ができたので以前から気になっていたお金のことについて学び始めることにしました。具体的にどういうことをしてきたかを書いた記事はこちらです。

その後、春になって仕事が猛烈に忙しくなったのでお金を巡るLearnig Journeyはインプットという意味では一旦ストップしていたのですが、2019年の秋に再びまとまった時間ができたので私は数学を根本から学ぶことにしたのです。

その理由は、お金と同じく私の中にあった数字への苦手意識にありました。仕事がデキる人になるためには、数字をうまく扱えることは不可欠。KPIしかり、データ分析然り。しかし、私はなぜか数字に対して拒否感があったのです。エクセルなど含めて、数字がたくさん並んでいる表を見ると思考が停止してしまう。そして、身体に「うっ。。。」とは拒否感が出てくる。。。そこを頑張ってやることはできるのですが、あまりにも苦しい。。。
 
しかし、過去を振り返った時に数字が苦手になるきっかけがあったかというとないんですよ。失った記憶の中にあるのかもしれませんが、少なくとも覚えている範囲ではありません。

むしろ、中学時代唯一100点を取れた科目が数学でしたし、父や妹は理系です。父は物理の博士号を持っていますし、妹は卒論でフィギアスケートの採点について書いていました。

つまり、DNA的には理系脳の才能はあるはずなのです。(そもそもDNAと理系に相関関係があるかは分からない。たぶんないでしょうw)
 
しかし、私個人の現在地としては上記に書いたような状態です。この苦手感は自分が目指している方向に進む上で最大の障壁となってしまう・・・。

そう思った私は数学を根本から学ぶことにしたのです。
 
否、今の私として数学に再度出会い直すことにしたのです!
 
「数学くん、あなたとの関係を1から始めようと思う。」

そんな気分。
 
これは実験です。
 
今の私の苦手感は、そもそも数学と自分の結びつきを感じられていないから
生じているのであり、数学との個人的な結びつきを育てていった暁には、数学と共に生きていく人生をイメージでき、もともとの目標を叶えることができるのではないか?そんな仮説に基づく実験です。(アホw)

AI時代の中で、データを扱うスキルに長けることは重要です。しかし、今のままではにっちもさっちもいかない。だからこそ、私は数学と仲良くなってみせる。数学に対して手触り感、実感を持てるようになってみせる。
 
この日記は、その冒険の記録です。
 
そして、私は冒険を始めるために本屋に行って数学の成り立ちに関する書籍を探すことにしたのです。

続きはこちら。


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