社会人がゼロから考える「数・数学って何だろう?」vol.2
数・数学のそもそもを辿る学びの旅のvol.2です。前回の記事はこちら。
これは私の特性だと思うのですが、学んでいくと、なんでそうなったんだろう?と源探しをしてしまいます。だから、何かを学び始める時には最初から「そもそもの成り立ち」から入ることが一番効率がいいんです。
そんなわけで、私は大型書店に行き、数学読み物コーナーを見つけ、読みやすそうな本を探し始めました。
中身を見て、自分には読みやすそうだなと思った書籍は以下です。
●薄い書籍
(1)数学の言葉で世界を見たら 父から娘に贈る数学
(2)直観でわかる数学
●厚い書籍
(1)数学は歴史をどう変えてきたか: ピラミッド建設から無限の探求へ
(2)数学 理性の音楽: 自然と社会を貫く数学
(3)数学がいまの数学になるまで
(4)何のための数学か―数学本来の姿を求めて
いきなり分厚いものにチャレンジすると挫折しやすい。かといって、薄くて学びたいエッセンスが不十分なものも望ましくありません。
そういった観点で私が最初の1冊に選んだ書籍は、こちらでした。
ぼくと数学の旅に出ようー真理を追い求めた1万年の物語ー
理由としては、
・分量がちょうどいい
・数字が生まれた時から語られている
・数式があまり書いてない(たくさんあると萎えるから 笑)
・文字の大きさも適切
ということ。
まずはこの本を読み、学んでいく全体像を把握していきたいと思います。
続きはこちら。
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