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発酵を扱う領域について4象限で考えてみた

2022年の春頃に、インターネット × 発酵というテーマで探究してみたくなり、先駆者を探す中でドミニク・チェンさんを知りました。彼の著作群やweb記事を読む中で、あるweb記事の対談相手であり「発酵」と言えばこの人な小倉ヒラクさんの著書「発酵文化人類学」を再度読もうと思いました。(以前読んだ時はなぜか挫折・・・)

そういったインプットをしていく中で、私が「発酵」だと感じているものは何か?といった全体像を見える化してみたいと思い、友人の力を通じて図にしてみたのです。

それがこちら。

それぞれの象限に書かれている固有名詞は、私がこれをつくった時点で見知った範囲で独断と偏見で選んだものであり、他にもたくさんあると思われます。

発酵という技術をデジタルとアナログ、メタファーと実在という極で分けてみました。

このように見える化して気づいたことは、先日こちらの投稿で書いたように左側における発酵に興味関心の重心があるということ。

右側の実在にまつわる発酵については、興味関心がある体験の機会を見つけたことはあるものの、ほとんど参加していないなぁということ。(あくまで書籍でのインプットレベル)

いずれにしても、「発酵」の何に惹かれるものがあるのか、まだまだ自覚・言語化できていないので、引き続き探究していきたいと思います。

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