あなたを見つけてもらうために旗を高く掲げよう！

こんにちは、自分のシゴト構築コーチ　梅崎靖志です。

いよいよ寒さが本格的になってきました。

僕の住む八ヶ岳も、ここ２日ぐらいで
空気が冬の空気に変わった感じ。

それまでは、日中は結構ぽかぽかしていたので、
意外とあったかい〜と思っていたけど、
やっぱ、寒いわ（笑）

僕のところは標高1000mだから、ねぇ。

「自分のシゴト」を拡げるには？

さて、
自分のテーマで仕事をする、というのが
「自分のシゴト」です。

ボランティアでの活動ではなくて、
商品やサービスを提供して、
お客さんによろこんでもらい、
感謝とともにお金を受け取る、というわけです。

自分のテーマで仕事をしたいけど、
どうやって集客したらいいんだろう？

こんな風に思う人が多いです。

はじめのうちは、
お友達や知り合いがお客さまの中心、
というのが良くあるケース。

これは、スタート時のご祝儀みたいなものです。

ここから、
直接つながりのない人たちに拡がるか、
そのままフェイドアウトしてしまうか、

分かれ道があります。

思いつきで始めてみたものの、
なかなか拡がらず、続かなくて、
「やっぱりむずかしいな」

と思っていつのまにか、活動停止になっている
人も結構います。

集客しても集まらないので、
「ニーズがない」と思ってしまうんですね。

でも、はじめの頃、数人でも集まってくれて、
それなりに評価も良ければ、

それは、ニーズがないのではなくて、
知られていないだけ、という可能性がとても高いです。

直接つながりのない人たちに、興味を持ってもらい、
足を運んでもらうには、それなりの理由が必要です。

足を運ぶ理由になるのが、あなたが掲げる旗です。

つまり、
あなたが「自分のシゴト」で提供しているのは、

だれ向けで、
その人が、どうなれるものなのか？

これを伝えないと、
わざわざ足を運ぶ理由がわからないですよね。

旗を高く掲げて見つけてもらおう！

「自分のシゴト」のテーマは、たとえば、
・天然酵母のパンのつくり方を教えます

とか、
・味噌づくりをワークショップでやります

みたいなものでももちろんいいんです。

でもね、
ただ、パンづくりや味噌づくりを教えてくれる
人でなら、たくさんいます。

お客さんは、自分にぴったりなところがあれば
「ここに行きたい！」と思っています。

だから、「自分のシゴト」の旗を掲げるとき、
次の３つをしっかり考えておかないと行けません。

・誰向けなのか？

・その人の悩みや望みは何か？

・自分のところに来るとどうなるのか？

こうしたことを、しっかりと情報発信して伝えていくと、

「自分にぴったり！」と思ってくれたお客さんが
やってきます。

あなたにぴったりのお客さんがやってくる

発信した情報にふれて、いいなと思ってくれた人だから、
高い確率であなたとの相性もいいはずです。

実際、僕のところには、基本的にいい人しか来ません（笑）

発信した情報に触れて、いいな、と思ってくれる人は、
価値観も近いということでしょう。

高く旗を掲げると、
遠くからでも見つけてきてくれるようになります。

旗を高く高く掲げるほど、
遠くから見つけてやってきてくれます。

いまは、オンラインを通じたサービスの提供も
普通になってきたので、全国が対象になります。

もちろん、
やろうと思えば世界中の人を対象にすることも
できます。
すごい時代ですね。

あなたは、どんな旗を掲げますか？

あなたの「自分のシゴト」は、
誰がどうなるサービス（商品）なのか、
ぜひ、考えてみてくださいね。

おまけ

ちなみに、「誰がどうなる？」
というのは、表面的なことではありません。

表面的というのは、
たとえば、天然酵母のパン教室なら

・誰向けなのか？
⇒　天然酵母のパンを作りたい人

・その人の悩みや望みは何か？
⇒　天然酵母のパンの作り方がわからない

・自分のところに来るとどうなるのか？
⇒　天然酵母のパンの作り方がわかる

これだと、お客さんのことが
何にもわかりません（笑）

自分がやりたいテーマのことを
一生懸命考えていると、
お客さんのことを忘れがちになるので、
氣をつけてくださいね。

お客さんは、なぜ天然酵母のパンを作りたいのか？
ということを掘り下げて行かないと、
お客さんのことはわかりません。

「自分のシゴト」をカタチにするとき、

自分の情熱につながる思いに氣づくこと
お客さんの潜在的なニーズを理解すること

この両方がとっても大切です。

ご参考にどうぞ！

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次の開催は、３月頃を予定しています。

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