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不幸自慢ってダサくね?

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生きていれば、人生色々あります。
今、自分は31歳ですが、この年月の間で
楽しかったことはもちろん
苦しかったことや辛かったこと
数えたらキリがありません。

そして、仕事柄
いろんな人のお話を聞きます。


それぞれにストーリーがありますが
印象に残るのは、やはり
苦しかった過去や辛かった経験

ですが、彼らは決して不幸自慢はしていません。

僕目線では、ある共通の思考を持って
みんな、今を生きていると考えています。
今日はそれをシェアします。

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改めて、初めまして。
株式会社ライフストーリー代表取締役兼
ライフストーリー作家®︎の築地隆佑です。
小説を書くサービスで起業して4期目です。
ストーリー作りの専門家として活動中。
詳しい仕事の内容や生い立ちはこちらから。

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共通している思考、それは


過去を受け入れていること


なんですよね。
これ、言葉で表現すると簡単そうに
見えるんですが、なかなか難しい。

また、もう少し噛み砕いて言い表すとならば


過去に起こった出来事と向き合い
その経験を経て今があると自覚する


不幸と言っても、人それぞれの尺度があります。
なのでコレ!と言うのは控えますが
その出来事について

「自分はなんて不幸なんだ…」

と相手に、暗に伝えようとする姿勢は
僕からしたら、ちょっと
ダサいなって思っちゃうんです。

もちろん、その出来事に対して
向き合い、整理がつくまで
膨大な時間がかかることは承知の上です。
僕自身もそうでした。

だからこそ、伝えたいのですが。


たくさん考えて、たくさん悩んで
たくさん泣いて、たくさん辛い思いをして
頑張って向き合おうと努力したその先に
ようやく受け入れ態勢ができると思っています。

すぐに許容なんてできるわけありません。
みんな苦しんで、みんな頭を抱えて
みんなもがいて、みんな過酷なんです。

だけど、前を向こうとせず
現実を受け入れようとせず
悲しみに暮れるだけは
いつまでも笑って過ごすことはできません。

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人間の前に立ちはだかる大きな壁は
乗り越えられるものしか与えられません。

僕はそう信じていますし
いつかまた絶望が訪れても
時間をかけていければ
克服できる自信があります。

自分はなんて不幸なんだ
と悲劇のヒロインのように
同情を引くよりも
自分と向き合って、堂々と生きましょう。

乗り越えたその瞬間
珠玉のストーリーが完成します。

まだ何か辛いな、と思ってしまう人がいたら
この記事をきっかけに一度振り替えて
見ていただければ幸いです。

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