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クラウドファンディング成功までの道と残った課題

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昨日、無事に終わりました。

改めて
応援してくださった方々
ご支援いただいた方々
コメントやリツイートしてくださった方々

本当にありがとうございました。

個人としては初のクラウドファンディングでしたが
なんとか無事、達成という形で終えることができ
ひとまずはホッとしております。

しかし、課題も見つかりました。

今日は、その課題と
達成までの道のりを振り返っていきます。

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改めて、初めまして。
株式会社ライフストーリー代表取締役兼
ライフストーリー作家®︎の築地隆佑です。
小説を書くサービスで起業して4期目です。
ストーリー作りの専門家として活動中。
詳しい仕事の内容や生い立ちはこちらから。

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クラウドファンディング初日で達成率78%


10月29日にスタートしたクラファン。
華々しくいきなり達成率78%をたたき出し
そりゃもう驚きました。

とは言っても、内訳は分かっていました。

偶然、クラファンを始める1週間前に
友人がプロポーズし、その4日後に
会う予定があったんですね。
そして、前日に「明日からクラファンやります」

というのをTwitterとnoteで書いていました。

そうしたら、その投稿を見た友人が

「元々頼みたいと思っていたし、
クラファン経由で支援するよ!」

と言ってくださったのが初動の大きなきっかけです。

友人のTくん!
プロポーズおめでとう!
そして支援を本当にありがとう!

あとは、たまたまクラファンスタート前日に
ブライダル関係の経営者と
電話で話す機会があり、何気なく

「明日からクラファンやるんですよ〜」

と言ったら

「お、頑張って。応援するよ」

と言ってくださり、スタートしてからわずか5分で
スポンサー枠と名刺代わりの
自己紹介シート『バリューシート』をリターン品として
選んでくださったんですよね。

その合計額16万円!
まじか!って思いました。笑

ちなみにご支援いただいたのはこちらの企業さん。
本当頭上がらないです。感謝。

そんな感じで、初日を終えたのです。

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ほとんど動きのない毎日


このスタートダッシュで、順調に行けそうだ!
と正直感じました。

というのも初日に20%を達成すると
CAMPFIREのページにある
「人気上昇中のプロジェクト」
に取り上げられるんですね。

元々ビュー数が多いメディアなので
一気に伸ばして、認知を広げ
一般の方々(僕が知らない人たち)の目にも
触れられるだろう!と思っていたんです。

支援額は多くなくとも、少なからず何かしらの
アクションがあるのではないか、と
Twitterでもnoteでもちょくちょく発信していました。

しかし。
一向に数字は伸びません。
上位にはいるはずなのに、ビュー数すらも伸びません。

結構焦りました。何の変化もない数字に。

考えられる原因はいくつかありました。

・CAMPFIRE自体がキャンペーンの実施により
 企画が多すぎてユーザーが分散
・ウェディング小説の魅力が伝わっていない
・新郎新婦という狭いターゲット
・自分の宣伝不足

など。
確かに、宣伝不足はあったかもしれませんが
それにしたって何の動きもなさすぎました。
結局、勢いがよかったのは初日だけで
11月27日まで何もありませんでした。

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プライドを捨てたFacebook投稿

このままでは、未達の状態で終わる。
それは避けたい、と思い
Facebookで投稿したのが3日前の27日
その日については、この記事で書いてあるので
読んでみてください。

そして、予想だにしなかった
救世主も現れ目標を達成。
あとは数字を伸ばしていき
29日23時59分に着地したのです。

結果を見れば達成しているので
一見問題なさそうに見えるかもしれませんが
実は大きな問題を抱えてしまったのです。

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達成するも、ウェディング小説が売れなかった


正確に言うならば
知らない人が購入せず終わったクラファン
だったのです。

ウェディング小説を実際に
リターン品として選んで頂いたのは2人。
しかし、どちらも知り合いです。

クラファンを始める以前から
僕の商品・サービスを知っていた人。

だから、クラウドファンディングを見て
「この商品は素敵だから買いたい!」
という結果には結びつかなかったのです。

確かに、そもそも結婚式を
挙げる人たちは減りました。

ですが、結婚式を挙げない人でも
きちんと二人の軌跡を形に残しましょう
というメッセージを込めたのにも関わらず
全く反応がなかったのは、弊社として
大きな課題となりました。

確実にニーズがあることは分かっています。
(でなければ過去に1つも売れてない)

しかし、売れた経由は全て紹介

ウェブ上での販売の難しさを
改めて痛感させられました。

CAMPFIREという巨大メディアにも関わらず
初日に20%を超えたのにも関わらず
新規の反応がなかったのは、大きな問題。

よく分析して、原因を探り
新たな戦略をとっていきます。

もう、ブライダル業界も戻りつつあるので
言い訳はできませんから。

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それでもクラファンは、やって良かった


さて。
久しぶりに長い記事になりましたが
クラファンの総まとめを書いてみました。

課題は残ったものの
結果、やってみて本当よかったです。

多くの方々から温かいメッセージをいただき
最後まで頑張ろう!って思えましたし
自分の発信で誰かの心に火をつけられたのは
非常に嬉しいなとも感じました。

改めて、僕は人に恵まれ
支えられているなと実感しました。

改めて感謝いたします。
本当にありがとうございました!

この記事は、これからクラファンを
やろうとしている人にとって
何かしら役立てれば幸いです。

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