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私の便利帳

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私が影響を受けた、クリエイターさんのノートを、集めたマガジンです。どれも大切なのでまとめておきたくて作成しました。
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#マンガ

無職で引きこもりだった僕が考える希望を失わない方法

無職の引きこもりだけど、 希望を失わずにいられる方法が知りたい方へ。 『今現在、無職だ。 社会では無職は淘汰される運命にある。 毎日、テレビのニュースで流れる、 「〇〇県無職の〇〇容疑者が・・・。」 というニュースに自分を重ねてしまって辛い。 自分もいつかは犯罪者になってしまうのではないか。 そんな不安が頭をよぎる。 家族も心配しているだろう。 家族にいらぬ心配をかけてしまっている自分が嫌だ。 しかし、自分さえ展望を見失わないでいれば、 この気持ちから楽

オタクになるための感想批評術

昨今、「オタクにあこがれる若者が増えている」らしい。 というのも、10代~20代の若者にかけて、そういった考え方が増えている、と「映画を早送りで観る人たち」に書いてあったからだ。 私も20代のいわゆるギリギリZ世代、一般的には若者といわれる側であるが、それがマジョリティという認識は一切なかった。 同年代の友人はオタクしかいないし、わざわざなりたいなんて言う奴もいないからだ。 今日は5月18日。どうやら当て字に従って"言葉の日"らしい。なので、オタクになるための感想、批評術を

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師父肖像

なぜ努力できることは才能と言われるのか

前書いた記事の前提条件、補足の話。 「努力できるのも才能の内」なんてフレーズ、みなさんも耳にタコが出来るくらい聞いたことがあると思います。 じゃあなぜそう言われるのか? それは「才能があったから努力できた」というケースが少なからずあるからです。 これは例え話ではなく自分語りになってしまうのですが、僕は高校時代センター試験の現文で全国2位でした。有名私大の赤本でも現文は満点以外ほぼ取ったことがないです。 ↑の記事でも書いてある通り、授業をサボりまくってるような人間なの

【チ。-地球の運動について-】人は理屈ではなく感動で動く

こんにちは!大庭です。 お久しぶりの投稿になってしまいました(涙) さて、今回ご紹介したいのはこちらの漫画! 「チ。-地球の運動について-」 先日のアメトークの漫画大好き芸人でも、ほとんどの芸人さんが読んでいるこちらの作品。マンガ大賞2021でも第2位にランクインされています!おめでとうございます! この作品の凄さといえば、命をかけてでも地動説を証明しようとする人たちの、その信念!! みなさんもご存知の方は多いと思いますが、地動説が当たり前になる前、世の中は「地球が全宇宙

昔のものが好き=老害、ではないと思うなぁ。ということ。

私はよく過去の曲を聴くことが多い。 例えば、P-MODEL、ヒカシュー、プラスチックスといったテクノポップ御三家と言われていた人たちの音楽から、 テクプリ、μ's(ラブライブ!)などのアイドル系音楽も聴くことがある。 これらにすべて共通していることは、「活動を終了している」「実質活動終了状態である」ということである。(例えば、もう新曲が5~10年以上出ていない、とかも含むとは思うけど。) 私はツイッターをやってる中で時々こういう意見を見かけるんですね。 ニュアンス的に

「ボーっとスマホ眺めてたら深夜2時だった…」という状態を無駄にしない考え方

こんにちは!竹内です。 昨日、久し振りにコレをやらかしました。気付いたら深夜2時どころか3時だったよ、テヘ。 昨晩の私は、仕事のことを考えるうちに悶々として禁断のスマホを手にしてしまい、無限ダラダラ地獄に陥りました…アーーーッ…!!特に何を眺めるでもなく、「絶対に焼けないプチプラ日焼け止め!」とか出版業界のゴシップなんかをダラダラと見続け…何を得るわけでも、満たされるわけでもなく、3時過ぎたので「さすがに~~~!」と感じおもむろに入眠するという…無駄オブ無駄時間でした

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『氷点』で私の心は燃えた。

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手のひら4つ分のキッチン。 #はじめて借りたあの部屋

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表情(かお)のある街に暮らしたい。

少女マンガが好きだった

私には5歳年上の毒姉がいる。 (なぜ毒姉なのか知りたい方はこちら) その姉は小学生の頃から少女マンガ雑誌を毎月2~3誌も購読していた。 幼児の私は読み終えて放置された雑誌のページを、字も読めないのによく捲っていたらしい。 もちろん内容なんて解らないけれど、絵が綺麗でキラキラしていたのは何となく覚えている。 やがて話の内容が解る年齢になってくると、私は姉そっちのけで少女漫画の世界にハマった。 当時は恋愛マンガでもコメディーぽかったり、バレーボールやフィギュアスケート、テ

そう言えば10年前の今日6月16日、当方は無職だった。(*´з`)

タイトルの通りなんですがw今、唐突に思い出しました。 本日はセキララに10年前の当方の姿を描いておきたい。こんなやつでもまあ生きてます、という意味で…。あ、暗い文章になったらスミマセン<(_ _)> 長く見てくれているフォロワーさんはご存じでしょうが、当方は学校卒業後、漫画家のアシスタントをしていました。地方から出てきて東京で一人暮らし。何年か後にヨメさんもらいました。マンガの師匠の下でチーフアシ(まあ中間管理職みたいな)をしていましたが、その師匠の連載が終わった。 い

夢のマイホームが雨で腐った話

長いこと現場をやってきました。 ・・・休憩時間になると雑談がてら 「いちばん嫌な現場ってなんスか?」と、 先輩職人に何度か尋ねたことがある。 先輩たちは眉間にシワを寄せ「あん?」と言い、 めんくせーガキだなという態度を見せつつも、 意外とちゃんと話してはくれる。 無精ひげをこすりながら、 先輩がゆっくりと口を開く。 「そりゃぁ~まぁ・・・アレだろ」と。 ・・そしてその口から出る話というのは、 大体の場合、大体が同じような話になる。 『アレ』が、あまりも圧倒的だから