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私の便利帳

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私が影響を受けた、クリエイターさんのノートを、集めたマガジンです。どれも大切なのでまとめておきたくて作成しました。
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2018年4月の記事一覧

ブスとメンヘラは金にならない文章を書け

ブスとメンヘラが高じて作家になった篠原かをりです。辛うじて文筆で生きていけるのではないだろうかと思い始めたくらいの泡沫作家ではありますが、心は一丁前に作家です。この夏に4冊目の本を出版しますが、自分で自信を持って作家と言えるようになったのは、noteで文章を書き始めたからだと思っています。ありがたいことにnoteのフォロワーが8000人を超えました。他のブログやSNSに比べてこじんまりとしたnoteでは、想像もつかなかった数字です。去年の暮れは2000人台だったと記憶していま

ニュータイプはニューエイジのことだったのか?

オルニトリンコによる秘教的物理学のセミナーに参加された方から、こんな質問を受けました。 「人類の意識が拡大して、お互いに意識レベルで繋がったら、個は消失してしまうんですか?エヴァの人類補完計画みたいに?」 こういう質問大歓迎です。ダマヌール東京のオタク担当アユが解説いたしましょう。 人類補完計画というのは90年代の日本のアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」のなかで、ゼーレという秘密結社が世界中を操って遂行しようとした「現生人類を滅ぼして無理やり人類を次のレベルの生命体に進化

発信力を高めたいならSNS上に「人格」を生み出そう

 最近、WEBでの情報発信を多めにしています。  ツイッターだけでなくnoteでも思ったことや考えていることを伝えるようにしてから、フォロワーさんがよく反応してくれるようになった気がします。「いいね!」をしてくれたり、コメントをくださるようになったのです。  それは、「竹村俊助」という「人格」がフォロワーさんのなかに生まれ始めてきたってことなのかなと想像します。発信すればするほど、ぼくの考え方、性格、世の中の見方などが伝わっていき、「輪郭」がハッキリしてきたのではないかと

「息を吸うようにできることをやりなさい」

その日は、あまり元気がないなあと自分で自覚していた。大したことはないけれど、前の日に少しだけ、心にチクリとすることがあったからだと思う。 春のぽかぽか陽気に反して気持ちは晴れやかではなかったけど、その日は仕事があったので会社に向かっていた。電車を降りてホームを歩きはじめたとき、握っていた携帯にピコン、とメッセージが届いた。 『今日のお昼空いてたらランチしないー?』 ああ、わかってるな。なぜわかるんだろう、と思った。 メッセージをくれた彼女(Sさん)は、私が心を許してい

静かな図書館。

私が高校生の頃、住んでいた街には きれいできちんと整備された図書館があったので、私はよくそこで、まとめて何冊か本を借りに行ったし、テスト勉強で入り浸ることも多々あった。 図書館の人のことは、何も覚えていないけれど、誰もいない空間の中で、本と出合ったときのことはよく覚えていたりする。 記憶の中にある図書館は、私にとって居心地が良かった。 利用者が少なくて、いつもがらんとしていた。 音のない、沢山の本と私だけの静かな空間。 小説は無数にあって、好きに選んだ物語を好きな時

noteでの声の届かせ方を分析してみた(基本編)

まだ色々と試しているし、プラットフォーム側も過渡期で試行錯誤中みたいなので、今後ランキングなりオススメのピックアップなりのやり方はバンバン変わると思う。 でも、noteで色々と書いている人にも承認欲求や射幸心はあるだろうから、やはりスキがついたりフォロワーが増えるのは嬉しいハズ。 僕だって去年登録して今年の3月までは1年で数記事、フォロワー3人とかだった。言い訳だけどSNS運用にさく気力も時間もなかった。 3月に35歳の誕生日を迎えて、思うところあって誕生日から毎日書く