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怪奇現象は好みです

信じる、信じないの話をするとややこしくなるからしないけれど、怪奇現象は好みである。

オンデマンド配信で定期的にジャンルループがあるんだけど、今『怪奇現象』ですという、誰からも求められていないであろうご報告。

ちなみに、ホラー、残虐、暴力、スプラッターは苦手。学園祭のお化け屋敷すら、頑なに、子どもから誘われても入らない。USJのゾンビデナイトは、「無理無理無理だ」って200回唱えながら歩いた。

その上で、怪奇現象は好みである。(2回目)

明確な線引きはわからないから、雰囲気で察していただいて。怪奇現象そのものも、見えない存在も否定しない。あっちの世界の人たちは、こっちの世界の人たちのことを怪奇現象って思ってるんでしょ?くらいな、感覚を持ってる。

大きい音とか、急にびっくりさせられるのはやめてほしいけど、怪奇現象が起こることに関しては、まぁそういうこともあるでしょうね、と思ってる。

どこからどこまでが怪奇現象がわからないし、残念ながら、私には何も見えないし聞こえない。わからないことは知らないことだから否定する理由がない。

何かが見える人の話とか、学術的未来予測を聞くのも好きで楽しい。でもそれに影響されて決断したことはない。今のところは自分の感覚で決める方が私には相性がいいから、知的好奇心の範囲かも。

怪奇現象系ドラマの主人公は、恐ろしくIQが高い。学者肌でありながら、すごく自由奔放で、生まれ変わったらこんな人間になっていたいと願うほどのあこがれ。欠落した上の吐出した才能っていいよなぁ。

ドラマそのものが、この世とあの世と、こっちの世界とあっちの世界を行き来させようとしてるメッセージな気がして、ワクワクする。

今週はSPECを改めてイッキ見した。連続ドラマからスペシャルドラマ、劇場版ともうスペクタクルがすごくて何がなんやら壮大なんだけれども、だったとして、人間に残る想いを思い起こして、生きていくチャージ。

刑事課の主人公と相棒の肉体があまりに強靭すぎて笑えるところもいい。休日にはぶっとんだ世界に陶酔できることで、人間がんばろーって思ったりする。

あぁ、餃子食べたい。
茹で5、焼き5、ニンニク増量で。

人の10倍食べてたらSPEC手に入るかなぁ。

「SPEC~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~」


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