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Life×金ケ崎町地域おこし協力隊近況報告

こんにちは!Life代表、金ケ崎町地域おこし協力隊の及川俊哉です。
久しぶりのnote投稿ですが、自分自身の現在の活動の紹介、今後の取り組みなど思ったことを自由に投稿していきます。
是非最後まで読んで頂ければ幸いです!

まず昨年2021年10月岩手県金ケ崎町地域おこし協力隊に着任しました。 
Lifeを立ち上げ約1年半千葉からUターンをし待ち望んだ地元金ケ崎町での活動が本格的にスタートしました。
ちなみに地域おこし協力隊がよく分からない方はこちらをご覧ください。↓

最初の活動として自分のことを知って貰わないと始まらないと思い、地元団体と協力してイベントを開催しました。

内容としては『チャレンジSHOP』

café、ライブ、屋台を出店しました。

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目的としては

①夢を持った人達のチャレンジの場の提供。
②間接的にでもいいから町に関わって欲しい。

この2点です。

①のチャレンジの場の提供ですが、町のイベントや祭りを見ても既存の飲食店さんの出店や、自治会での屋台など出店者は限られていて一般の人はお客さんという状況が当たり前になっているなと感じました。
でも本当にそうでしょうか?自分の周りを見渡しただけでも、めちゃくちゃ美味しいケーキを作る同級生のお母さんがいたり将来カフェやりたい!音楽好き!など沢山才能を持った人たちがいます。

その人たちがあたかもお店をやっている様に自分達で看板を作り商品を自分好みにパッケージしてお客様に提供する。その経験ってなかなかできない経験だと思いました。あとワクワクします笑

②の間接的に町に関わって欲しいについては、チャレンジSHOPを通じていろんな人と関わり、町のことを知って欲しいという点です。
間接的の意味はよく町のためにとかみんなの為とか直接町作りに関わることが大事とされていることが多いですが、好きな様にやってみた結果、町の活性化に繋がった。つまり『町づくりなんて難しいこと考えないで好きなことしようよ自然と町は活性化するし地域に関わる人が増えるし、人との繋がりができるから』という考え方です笑

そもそも誰かが決めたことをこなすのはワクワクしないので、プレイヤーはやる気が起きないと思います。

ただ自分自身は町づくりを考えないといけない立場なので、地域のとのつながりも考え、出店してくれる人にはできるだけ自由に好きな様にを大切に取り組みました。私自身初めての経験でもありみんなに迷惑かけた部分もありましたが、
2021年10月30日イベント当日1200人もの方が来場してくださいました!😭
とても嬉しかったです。

予算0からのスタートだったので、焼きそばコーヒー券を300枚金ケ崎町内1件1件回って売ったり、チラシ作ったり今思えばほぼみんな寝てませんでした。笑
みんなは仕事の合間だったり、勉強の合間を縫ってきてくれました。本当に頭が上がりません。

周りの方々に感謝です。当日は同学年20人弱集まって運営に携わってくれました。いろんな思いで自分自身イベントを企画しました。それに応え、関わってくれた方々には感謝してもしきれません。本当にありがとうございました。
スタートにやっと立てたのでこれから支えてくだっさった全ての方々に恩返ししていきます。日本一ワクワクする町にしていきます!

長くなりましたが、今回『チャレンジSHOP』についてでした。

次回はシェア店舗Life BASEについてです。お楽しみに!







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