アドラー心理学
アドラー心理学についてまとめる。
理解したことをざっとまとめるので用語の間違いはある。
自分と他人を分離する。
自分は自分、他人は他人。
他人の目を気にして自分の人生を生きれないのは×。
誰の人生を一体生きているのか。
自分が自立すること。
他人の意見に惑わされない。
選択するときに自分で決める。
そして最終的に他者貢献する。
これは自己犠牲ではなく、自分の価値を高めてそれで貢献していく。
仲間たちのために。
仲間というのは全人類、生物、この世の全てのもののこと。
彼らに貢献していく。
しかも行為ではなく存在で。
行為となるとその行為ができなくなったときに価値がなくなる。
だから存在。
悩みの全ては対人関係。
最大の不幸は「自分を好きになれないこと」
自分は共同体にとって有益である。
誰かの役に立っている。
この2つの想いだけが自分の価値。
幸せとは貢献感である。
自分は誰かの役に立っていると感じること。
人は自分を好きになりたい。
自分には価値があると思いたい。
そのために他者からの承認を求めている。
貢献感を得るには他者からの承認ではなく自分。
承認欲求を通じて得られた貢献感には自由がない。
本当に貢献感が持てているなら他者からの承認は要らなくなる。
承認欲求に囚われている人は、いまだに共同体感覚を持てておらず、自己受容や他者信頼、他者貢献ができていない。
今ここを真剣に生きていたら、過去や未来など出てこない。
物語的に人生を生きてしまうと、物語の先に「ぼんやりとしたこれから」が見えて、その物語に沿った人生を送ろうとしてしまう。
真剣だけど深刻ではない。
人生は常に完結している。
人生における最大の嘘は「いま、ここ」を生きないこと。
今ここに強烈なスポットライトを当てろ。
一般的な人生の意味はない。
人生の意味はあなたが自分自身に与えるものだ。
自分だけの人生を生きたい。
他者の人生を生きたくない。
そう思っても道に迷う。
そのときに、導きの星を人生の大きな指針に掲げる。
それは
他者貢献。
他者貢献するのだということさ見失わなければ、何をしてもいい。
嫌われる人には嫌われ、自由に生きれる。
誰かと競争もせず、目的地もいらない。
踊っていればどこかに辿り着く。
私の力は計り知れないほどに大きい。
私が変われば世界が変わる。
誰かが始めなければならない。
他人が協力的ではないとしても関係ない。
あなたが始めるべきだ。
世界はシンプルであり、人生もまた同じである。
他人を傷つけまいと、本当にしたいことを断念する。
確かに周りからのウケはいいが、その代わり自分の人生を生きることができない。