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2021/3/7 新聞記事ピックアップ

こんばんは。2021/3/7の面白かった新聞記事を3つピックアップしていきます。

1. 東電EP、蓄熱システム商用化 高砂熱学工業と

東京電力ホールディングスの子会社で電力小売りを担う東京電力エナジーパートナー(EP)は、工場などから出る廃熱をためて工場内の他の設備や温浴施設などに再利用するシステムの外販に乗り出す。高砂熱学工業と共同で、東電EPが電力の契約を結ぶ企業を中心に販売する。将来は年10億円程度の売り上げを目指す。

開発されたハスクレイという蓄熱材量は、アルミニウムと粘土が主成分の材料です。

小さな穴があり、この穴に水蒸気を「貯める/放出する」ことによって熱を「放出する/貯める」ことができるそうです。

同素材は従来方法に比べて蓄熱量を2~3倍に増やせるのが特徴。ためた熱も効率よく放出できるという。これまで再利用が進まなかったセ氏100度程度の廃熱でも効率よく回収し、空調や温水に必要な熱として再利用できるメドをつけた。

今まで効率的に再利用できなかった"ぬるい"温度の排熱を有効に利用できれば、ますますエコな時代になりそうですね。

2. アナフィラキシー3例目 新型コロナワクチン

厚生労働省は7日、新型コロナウイルスワクチンを接種した30代女性が、重い副反応のアナフィラキシーを発症したと発表した。

ファイザー製のワクチンだったそうですが、命に係わる症状ではないみたいですね。

接種後のケアも含めてワクチン接種のシステムが確立すると良いなと思いました。

3. 「そば」にロボット 注文から調理、器洗いまで千両役者

蕎麦ゆで、てんぷら揚げ、皿洗いをそれぞれ行うロボットが開発されているそうです。

ロボットの補助役として一人の人間がいれば注文から提供までをこなせるとのことです。

便利な世の中になっていきますが、雇用の問題なども考えると複雑な気持ちになりますね。


このほかにも、

JALに続いてANAも顧客情報の流出が確認されましたね。

企業で働く身としては、情報管理を今一度しっかりしなくてはと思わせられます。

皆さんはどのような一日をお過ごしでしたか?

最後まで読んでくださった皆さんに良いニュースが訪れることを願っております。



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