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ここでの体験が、人生の幅を広げる


新しい価値観を提示する

長野県北部の下高井郡野沢温泉村。森の中のオーガニックファームを舞台に、都会での暮らしや価値観と距離を置き、自然の中で非日常の体験を味わう。日の出とともに、森を流れる川と風の音で目を覚ます。土地で採れた旬の食材に舌鼓を打ち、穏やかな時間の流れと目の前に広がる豊かな自然にこころ癒される。都会での“当たり前”と、この場所での“当たり前”は違う。LIFE FARMING CAMPはそのことに気付かせてくれる。

海外の旅における豊富な経験を持ち、ビジネスの文脈でも第一線で活躍するNEW STANDARD株式会社の代表取締役である久志尚太郎さんがLIFE FARMING CAMPの魅力を語った。


今までとは異なる選択肢の一つとして

本当の意味で、「自然が人の上にある」と言いますか、その世界がベースになっている。そういった場所で、自分たちの手で空間やコンテンツをつくることが今までありませんでした。そのような意味でも「新しい」と感じました。
都会的な、かつ、刹那的なお金の使い方や遊び方しか知らない層は一定数いますよね。たとえば、六本木の寿司屋で3~5万円支払うことで、それをステータスに感じている人。それを否定するわけではありません。でも、そのお金があればLIFE FARMING CAMPを体験できるわけです。


都会に住む人の遊び方の選択肢の一つとしてLIFE FARMING CAMPが捉えられるようになればおもしろいですよね。センスが良くて、カッコいいライフスタイルを送っている人たちにはぴったりだと思っています。ただ、そういうことに興味がない、革靴の先が尖っていて、胸元のボタンが3つ開いているような人にも体験してもらいたい(笑)。

そうすると、「人生が変わる」と言いますか、幅が広くなると思います。
少しでも「自分の世界に留まっている」と感じた時、今までとは異なる選択肢の一つとして、LIFE FARMING CAMPをチョイスすると世界が広がるのではないでしょうか。


“不便さ”も丁寧な暮らしの一つ

わたしたち“人”もまた自然の一部。LIFE FARMING CAMPでの体験が、そのことを思い出させてくれる。“豊かさ”の価値観は多様になっている。自然の中へ溶け込み、感受し、思考し、味わうこと。不自由なく快適な暮らし、物質的に満たされた暮らしも“豊かさ”である一方で、不便さの中で主体的に体得してゆく経験や思考を味わうこともまた“豊かさ”である。久志さんの仰るように、LIFE FARMING CAMPが“豊かさ”を体感するための選択肢の一つとなるといい。異なる価値観を抱えること。それがわたしたちの世界を拡張してくれる。

PROFILE

久志 尚太郎
NEW STANDARD株式会社 代表取締役
1984年生まれ。中学卒業後、米国留学。16歳で高校を飛び級卒業後、起業。帰国後は19歳でDELLに入社、20歳で法人営業部のトップセールスマンに。21歳から23歳までの2年間は同社を退職し、世界25ヶ国を放浪。復職後は25歳でサービスセールス部門のマネージャーに就任。同社退職後、宮崎県でソーシャ ルビジネスに従事。2014年TABILABO(現: NEW STANDARD株式会社)を創業、Business Design&Brand Studioをはじめとする組織開発を牽引してきたほか、クリエイティブディレクターとしても事業開発・クライアントワークに従事する。2019年8月、NEW STANDARD株式会社への社名変更・CIリブランディングを主導。

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