見出し画像

私の仕事 境界性パーソナリティ障害障害について(6)

皆さんこんにちわ。
米国アンガーマネジメント協会公認アンガーマネジメントファシリテーター及びACC公認NLP Neuro Linguistic Programmingライフコーチ ラングめぐみです。
はじめてこの記事に来てくださった方、どうもありがとうございます。
私の紹介はこちらです。宜しければ是非お読みください。




またいつも見て読んでくださる方、今日も本当にありがとうございます。
さて今日は私の仕事である、発達障害のお子さんのサポートの話をする日ですが、現在ロックダウンで学校が閉鎖中。

というわけで何回か境界性パーソナリティ障害について書いています。




前回の記事はこちらです。

今日も以下の本を参考に境界性パーソナリティ障害について考えたいと思います。



今日のテーマはシゾイドパーソナリティ障害です。



第9章 親密な関係を求めない人々ーシゾイドパーソナリティ障害
ー特徴と背景:孤独と清貧の人生 利口も開かないし、自分から進んで発言もしないが、こだわりの強い意見を持っている。               接し方のコツ:相手の聖域に土足で踏み込むようなことは出来るだけ避ける。
本当の親しさを求めると失望する。
克服のポイント 己の世界を極める自分の天性の長所を活かす



シゾイド(Schizoid)とは、「社会的に孤立していて、対人接触を好まず、感情の表出が乏しく、何事にも興味や関心が無いように見える」という性格特徴を表す言葉です。

英語の意味は「精神分裂病傾向の、分裂質の」という意味です。


シゾイドパーソナリティ障害を抱える人はまさに一人でいきている人です。


周囲から孤立することが多く、友達ができない、学業成績が良くないといったことからこの病気が分かることが多いです。


また、他者との関わりをあまり持たないため、周囲からは変な人だと思われ、いじめにあうこともあります。

その特徴は

・他者との関わりを好まない
・1人で楽しむ趣味ばかりである
・他者から何を言われても無関心
・喜びを感じる行動が少ない
・友人がほとんどいない
・挑発されても怒ることができない
・笑ったりうなずいたりという反応がない

などがあります。

まさに人と関わらないで生きているのですが、どうしても人と関わる必要も出てきます。

その様な時に出来るだけ

その人の自分の世界を大切にしてあげる

本当に親しくなれると思わないで接する

ということが大切です。



今日はここまでです。
記事を読んで頂きありがとうございました。

この記事を読んでくださった皆様。
何か他の人のサポートをする際ストレスを感じていて、
それを何とかしたいと思っておられませんか?
わたしにお手伝いできることがきっとあります!
是非ボイスマルシェでお話しませんか。
女性限定です。
お待ちしています。



この記事が参加している募集

#最近の学び

182,249件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?