読書感想文 生き方はニーチェに聴け I


皆さんこんにちわ。
米国アンガーマネジメント協会公認アンガーマネジメントファシリテーター及びACC公認NLP Neuro Linguistic Programmingライフコーチ ラングめぐみです。
はじめてこの記事に来てくださった方、どうもありがとうございます。
私の紹介はこちらです。宜しければ是非お読みください。




またいつも見て読んでくださる方、今日も本当にありがとうございます。
さて今日は私が最近読んだ本についての感想を書く日です。

今日の本は

生き方はニーチェに聴け



です。

今日は第1章の自分の心に残った部分を引用します。



04
素直に驚き、感動し、喜びを感じるときにこそ、わたしたちは純粋な意欲を内側から覚えて何事かを始める力が生まれ、創造的になることができる。
もっと喜ぼう。恥ずかしがらず、我慢せず、喜ぼう。
喜ぼう。この人生、喜び、嬉しがって生きよう 『ツァエアトゥストラはかく語りき』
05
途中からでも、互いにみずからを開き始めるならば、関係は一転して創造的なものになっていく。
友人とたくさん話そう。腹を割って友人と話すことで、自分が何をどう考えているかがはっきりと見えてくる。『ツァエアトゥストラはかく語りき』
06
本を読むということは、まず相手に対して自分を開くということ。これがなければ、どんなにやさしく書かれた本も、読んで理解することはできない。
わたしたちが読むべき本とは、次のようなものだ。読む前と読んだ後では 世界がまったくちがって見えるような本 『悦ばしき知識』
07
この人生とは、自分の手で自分を作る場だ。今日みずからしたことのみが、明日の自分を作るからだ。
自分自身で最後まで手がけることが重要、それこそが自分の人生をつくるたった1つの手段。
わたしたちの1つひとつの行ないが、
わたしたち自身を新しく築き、
いかようにも変えていく。
明日の自分はこれからの自分の
行い1つひとつによって築かれる。『生成の無垢』
08
知性というのは、執拗な観察や試行錯誤によって、ある事象から何事かを引き出して生活に役立てることだからだ。知識はその結果の形骸や影に過ぎない。前茶の出がらしのようなものだ。
勉強して本を読むだけでは賢くなれはしない。
さまざまな体験をすることによって人は賢くなる。
そして、体験しているときは
その事柄に没頭することが肝心だ。『漂泊者とその影』

09
救われないのは、いつまでもこれまでの自分にしがみつく人、幼児の素直さを持っていない人、どこまでも疑いの深い人。
だれかにどうかしてもらうことではなく、みずからそれをすること。
どんな歳になろうとも、
人間は限りなく変わることができる、
まるで粘土のようにいくらでも
望みの自分をつくっていくことができる。『生成の無垢』
10
自分の内側にあるモチベーションを持つ。自分がそれを手がけたいという強い気持ち。この気持ちはほぼ愛に近いもので、自己の内側から自然と湧いてくる。
この真のモチベーションを持ったとき、手がける仕事や努力は、それがいかに労苦の多いものであろうと、自分だけが感受できる人生の喜びそのものになっていく。
ささいなことでいい。
何か一つのきっかけでも掴んで
自分自身を幸せにせよ。
できる限り、機嫌よくあれ。
そうして、自分が本当にしたいことをなすがいい。『生成の無垢』
11
自分自身を生きるためには、
艱難、苦悩、窮乏、失意、努力、克服が
どうしても必要なんだ。
つらいのがいやだというのはよくわかる。
けれど、きみが欲しがっている本物は
それらの苦難の果てに輝いているものなのだから。『人間的、あまりにも人間的』
12
感動する心は減らすべきではない。
なぜなら、物事に触れて心を込めて震わせたり恍惚としたりすることは体に新しい生気を与えるからだ。それがわたしたちの能力に与える最良のエネルギーになる。
すべて良いものは、生きることをうながしている。
あるいは、生きることの刺激となっているものだ。
言葉にしても、行動にしても、
生に強く向かっているものは良いのだ。  『漂泊者とその影』

13
自分の能力と感性を十分に使う状態そのものが幸福なのだ。
きみが持つ力はきみが想像する以上に大きく、
きみはまだまだ遠くへ行けるのだ。
きみの理想を超え、それ以上の憧れの地よりも
さらに遠くへ達する力をきみは秘めている。『生成の無垢』
14
ジェネラリストになることへの勧め                  学び、知識を積み、知識を今なお教養と知恵に
高め続けているような人は、退屈を感じなくなる。
あらゆる事柄が以前にもまして
いっそう興味深くなってくるからだ。
彼にとって、世界は興味の尽きない対象になる。


15 わたしたちは自分が使う言葉によって、自分の考え方やあり方が左右される。
言葉が多くなればなるだけ、自分の感性も多彩になり、見方や考え方も奥行きのあるものに変わる。それは世界を広くすることと同意義。
たくさんの言葉を知ることは、
たくさんの考えを持つことになる。
たくさんの言葉を持てば、
ずっと広い可能性を手にすることになる。
これは生きるうえで利用できる武器の最大のものだ。『曙光』
16
飽きるとは、自分がいつも同じ見方しかしてこなかったという証拠。あるものに対して、誰かに対して、同じ見方しかできないから飽きる。      飽きるのは自分の成長が止まっている証拠。
手に入れたものに慣れてしまったから飽きるのだ。
けれどもそれは、本当は自分自身に飽きているということ。
手に入れたものが自分の中で変化しないから飽きるのだ。
つまり、自分自身が成長し続けない人ほど飽きやすいことになる。
人間として成長を続けている人は、自分が常に変わるのだから、
同じものを持ち続けても少しも飽きない。『悦ばしき知識』
17人生という旅は 甘い部分もあるし、苦い部分もある。それが人生の味。
人生という旅路において、
体験や見聞をその時限りの記念品にしてしまえば、
人生は決まりきった事柄の繰り返しになってしまう。
何事も明日からの毎日に活用し、
自分を常に切り開いていく姿勢を持つことが、
この人生を最高に旅することになるのだ。
『漂泊者とその陰』


ここまでで自分が大切にしたいのは

1友人と話すこと

2本を読むだけでなく体験も大切にすること

3人生は山あり谷ありだからそれを受け入れて毎日生きること


です。

今私は特にロックダウン中の場所で生きているので、なかなか

好きな時に友人に会ったりできないのですが、だからこそ

自分が今できることを大切にしたいです。


今日はここまでです。
記事を読んで頂きありがとうございました。

この記事を読んでくださった皆様。
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