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私の仕事 子育てについて 自分でできる子に育つほめ方・𠮟り方(12)

皆さんこんにちわ。
米国アンガーマネジメント協会公認アンガーマネジメントファシリテーター及びACC公認NLP Neuro Linguistic Programmingライフコーチ ラングめぐみです。
はじめてこの記事に来てくださった方、どうもありがとうございます。
私の紹介はこちらです。宜しければ是非お読みください。




またいつも見て読んでくださる方、今日も本当にありがとうございます。
さて今日は私の仕事の一部である子育てについて、 こどもの褒め方・叱り方について考えていきたいと思います。

前回の記事はこちらです。


前回と同じく





この本から今日も上手なしかり方を考えます。

前回の良い叱り方の基本を基にここでは本で挙げられている

いくつかの例を引用します。


01 壁に落書きした時                        ✖ なんて悪い子なの!                       〇 壁以外にどこに描けるか一緒に考えてみようか  (プロセス中心)           または 消すのが大変だから、紙に書いて見ようか (理由説明)  

ここで気をつけたいのは、その描きたい気持ちをなくさないように

いかに他の方法にもっていくかということです。

そのためにはまず アンガーマネジメントで怒りを落ち着けた後

他に描ける紙を持ってくる、

そして良い叱り方で子どもと話をするのがいいと思います。

02 落ち着いて座っていられない時                      ✖ 落ち着きのない子だ!                      〇足と足をくっつけるゲームをしようか!(プロセス中心)        または 少し座っていてくれると、話に集中できて嬉しいな。(理由説明) 

このような場合気をつけたいのは、そのお子さんがそもそも落ち着けない傾向があるのか、

またある程度落ち着いて座っていられるけれど、時々こうなるのかということだと思います。

下記の場合は 少し座っていてくれると、話に集中できて嬉しいな。(理由説明)という言い方でもうまく行くことが多いと思いますが、

そもそもお子さんにADHD、LDの傾向がある場合は、

真剣に 足と足をくっつけるゲームをしようと言って親もする。

そして出来たら、次はそのままキープだよ

と言って5分タイマーをかける などして練習していくことも可能です。

ただしそのあとまた走り回りだす可能性も十分にありそれだけで親が疲れてしまうことがあります。

ですのでその場合はある程度 親の膝にのせて食べさせるなど、

やらなければいけないことを先にして、その後、時間と気力があるときに座り続ける練習をするのが良いと思います。



03 ティッシュ箱にいたずらをしたとき                   ✖ 触っちゃダメ! どうしてわからないの!              〇 これは遊び用にしようか。(プロセス中心)             または ティッシュがなくなると、使いたいときに困っちゃうんだ (理由説明)                                                              

本でもできるだけティッシュの箱は子どもの届かないところにおいておきましょうと書いてありますが、実際こういうことが起こるのは、普段そのようにしておいても、つい、使う用事があって下においておいて、宅配が来て目を離したなどの場合に、お子さんがティッシュで遊びだしたという時などにおこりやすいと思います。

ですからその場合はまず、

だしっぱなしにした自分を責めない

自分の怒りを落ち着ける

そしてそれからどうするか考える

ことが大切です。

たしかに遊び用に渡すのも良いですが、実際そんなに無駄にすることも経済上可能ではないかもしれません。

ですので

そのようなことが起こりやすい年代、時間、状況などを気を付けて

普段過ごしておくのが大切だと思います。


今日はここまでです。
記事を読んで頂きありがとうございました。

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