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読書感想文 生きる どんなひどい世界でも

はじめに


皆さんこんにちわ。他者支援のプロラングめぐみです。

人生の冬を過ごす方々と共に歩いてきました。日本及びドイツでお子さん、病気の方、高齢者の方の心のサポートをしてきました。

現在他者支援のプロによる元気が出るコーチングをモットーにボイスマルシェで活動しています。


米国アンガーマネジメント協会公認アンガーマネジメントファシリテーター及びACC公認NLP Neuro Linguistic Programmingライフコーチです。

ラングめぐみの自己紹介


はじめてこの記事に来てくださった方、どうもありがとうございます。



私の紹介はこちらです。宜しければお読みください。




またいつも見て読んでくださる方、今日も本当にありがとうございます。

今日のテーマ 読書感想


さて今日は私が最近読んだ本についての感想を書く日です。


今日の本は

生きる どんなひどい世界でも

です。



私がこの本を読んで自分にとって大切だなと思ったことは以下の

3点です。



カウンセリングの目標は自己受容
人生は予定通りにいかないいい加減なもの。
まようことを許す。

命があれば、変化の可能性は絶対に消えない。


カウンセリングの目標は自己受容

1 カウンセリングの目標は自己受容 ということはああ確かにそういう面があると思いました。

カウンセリングにいくということは、結果、

自分を苦しめていることも含めて自分を受け入れられない状態なので、

それを受け入れられるようにしにいくということだ

ということです。

そして実際その自分を受け入れられることによって

今の自分を変えていくことが出来るということなのです。

そしてカウンセリングに行く前は、大体そのことが分かっていないのです。

ですからそういう意味ではカウンセラーとは患者さんの自己受容を導くお仕事をされる方ということが出来るのではないかと思います。

人生は予定通りにいかないいい加減なもの

人生はいい加減だ

と教えてくれる人はなかなかいません。

やはり子供達には人生はいい加減なものだよと教えるわけにはいかない面もあると思います。

でも20代、30代となって人生に良い面だけが見えてこないことが増えてくると

人生はいい加減だ

と思っているほうが、

自分に起きてくるたくさんな嫌なことに対してもそんなに真剣にとらえなくなるようになるようになっていくのではないかと思います。


まようことを許す。


人がある程度生きてくると、たくさん迷うことが出来ます。

こういう道もある、こういう道もある、

バイトを選ぶにも、大学に行くのでも、仕事を選ぶにも

いろいろな選択があります。

そして選択しながら、人は生きていくのです。

そしてその選択に迷うことは当たり前です。

その迷いはあまり良いものだとは思われません。

その迷いがあることを自分に許すと、その迷いからさらに自分に納得の道が

見えてくると思います。


命があれば、変化の可能性は絶対に消えない。


これは私の自殺防止と関係してくると思いますが、

生きていれば、かならず何か変化がある。

それは辛いところから出ていくことができる小さな変化です。

そしてそれはどんな辛い時にも必ずどこかから出てくる変化です。



今日はここまでです。

ラングめぐみからのお知らせ


記事を読んで頂きありがとうございました。

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