見出し画像

パン作りで気づいた私の思い込み

こんにちは。

ライフコーチのあっこです。

本日も開いていただき、ありがとうございます。

少し前のことですが、
6月末にオンラインのパン教室で、
初めてのパン作りを経験しました。

パンの完成後に感じた、
私の思い込みブロックについて先日別の場所で書いたのですが、
もう少し掘り下げつつ、
note記事に挙げたいと思います。

パン作りへの重い想いはどこから?

パン作り。

我が家の子ども達に「今度、パンを作るよ」と言うと、
すぐにアンパンマンを思い出し、
幼稚園児はパンをこねる手マネをし出すぐらい、
子どもにとってもイメージしやすく、
やってみたいと思うような事柄。

今回のパン教室に参加する前の私のことを思い返すと、
もちろん憧れるし、家族を喜ばせたいという気持ちもありましたが、
一方で、
「私には難しいかな」
「今の家の機材では無理かな」
「子どもが起きている時間帯は迷惑かけるかな」
という言葉がすぐに浮かぶような状況でした。

なぜ、そのように自分の気持ちを否定するような言葉が浮かぶのか
考えてみたところ、
子どもの頃のことが思い出されました。


母のパン作りと私とのギャップ

私の母は、私が小学生の頃にパン教室で学び、いろいろなパンを実家で焼いてくれました。

当初は手ごねでやっていましたが、
途中からはいろいろと機材を揃え、
細かく計量し、
温度など細部まで留意しながら形にしていっている様子を
私は間近で見ていました。

人に贈るものを作っていることも多かったため、
子どもの私が手伝うような場面はなく、
習い事のイベントなどで母の作ったパンを食べた友人やその保護者などから
「おいしいパンだね」と言われるとうれしく思うものの、
私が作れるものという認識は全然持っていなかったように思います。

「パン作り=母」という図式を固定したまま、
他のことのほうに興味を見出し、
パン作りへの考えなど、
すっかり忘れたまま今に至ったのですが、
ここ数ヶ月、
私の参加しているコミュニティで
オンラインのパン教室が開催されていました。

私の母も当初苦戦していたメロンパンなどを含め、
様々なパンをオンラインで教えているパン教室。

興味深く見ていましたが、
私が一人でパンを落ち着いて作ることができる時間帯ではなかったり、
日程が合わなかったりと、
お問い合わせすらしていなかったのですが、
内心、とっても気になっていました。

先に参加した方の口コミは、
「簡単」、「楽しい!」という言葉ばかりで、
「私にもできるかも・・・」と勇気をもらい、
丁度参加しやすい日程のイベントが立ち上がったときに、
参加をポチッとしました。


参加決定~参加中は・・・

いろいろ書いている内容から、
お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、
私は食べることがとても好きで
料理にも子どもの頃から興味があるのですが、
料理は全般的にそこまで得意ではありません。

家事として料理は行いますが、特に段取りがあまり良くないほうです。

そのため、
グループでおこなうパン教室で足手まといにならないか心配が先行してしまい、
我が家のオーブン機能(予熱機能など)や、機材の大きさなど、
細々とした点まで教室の先生に事前にお尋ねしながら準備をしていました。

そして迎えたパン教室。

他の方よりも生地がまとまりにくく、
大いに慌てて焦っていましたが、
教室の先生にフォローいただきつつ、
無事に焼き上がったときは、ほっとしました。

はじめてのパン作りが、
オンラインで教えてもらいながら自宅で達成できて、
とっても満足しました。

(写真にあるハムチーズパンを作成しました^^)


私の中のドリームキラー

焼きたてのパンの試食をして、
心身共に満足状態のまま
後片付けをしなから思い返していたのですが、

参加する前や、無事に完成できる前は、

「パンは我が家の機材や状況では無理」、
「母のように料理上手ではないから私にパンは難しそう」
「手間取って、他の方に迷惑をかけてしまうかも」など、

気づかないうちにドリームキラーの発言を自身に対して行っていました。

ドリームキラーとは、
夢や目標に向かって行動している人に対して、
無理、難しい、面倒くさい、向いていない、もうからない・・・など
夢を壊す発言をしてくる人のことをいいますが、

今回のパン作りに関しては、
私自身の中に、子どもの頃に作られて、心の隅にあって忘れていた、
堅い思い込みがあったのだと、
作り終えてから気づかされました。

自分自身が最大のドリームキラーだったのです。

自分の心の中の思い込みやブロックは、
自分で決めて、行動していくことで変えていくことができる


自分の体験から改めて強く認識しました。

もちろん、突然パン作りが得意になるわけではなく、
家で子どもがチョロチョロしている状況に変わりはないのですが、
今の状況の中でできる方法が見いだせるという可能性を感じました。

私はコーチングを通じて、
「こうあるべき」という思い込みや、
ドリームキラーな自己否定を手放し、
その方の持ち味を生かし、
心から満たされて生きていくことに寄り添います。 

本日もお読みいただき、ありがとうございます。

=♪=============================♪=
 「こうあるべき」を手放し、持ち味を生かして 心から満たされる
 パーソナルライフコーチングで寄り添います
 ☆☆モニタークライアントご希望など、お問い合わせはこちらから☆☆
=♪=============================♪=

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?