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原体験を思い出した。置いていかれたくない。でもいつか、人はいなくなる。だから、強くならなくちゃ。

おはようございます、ハサミです✂

最近、noteでいろんなことを書こうとしては、完璧主義的なところが出てしまうのかなかなか公開までいたれないので、気ままに書いた漫筆として、日々の考えていること、体験などを書き綴ってみようと思います。(ちなみにサムネイル画像の可愛い女の子は私ではありません。フリー素材使わせてもらってます!感謝合掌)

特に今日は、書き記しておきたいことがあるのです。実は、昨日の夜、自分の原体験を思い出す体験をして、嬉しい気持ちが溢れています。

昨日は、自分のコーチングをもっと深めたいと思い学び始めた、メンタルモデルというものの勉強をしていました。その流れで昨日はメンタルモデルの提唱者で、U理論やNVCの第一人者でもある由佐美加子さんのYouTube動画をたくさん見て、自分の深層心理ははてさてどんなものなのだろうか……と考えながら眠りにつきました。

眠ろう……としていたそのとき、なぜか祖父が亡くなったときの映像が脳内に流れてきました。

そうだ、そうだった。なんでいままで思い出さなかったんだろう。。。

その瞬間、痛いほどの悲しみと涙が溢れてきました。

祖父が亡くなったのは私が4歳か5歳のときで、私は死というものもよくわからず、ただただ、祖父がいなくなってしまうことが信じられなくて受け入れられなくて、静まり返った祖父母の家で、祖父の手を握って、わんわんと泣いていました。

たぶん、人生で一番泣きました。

「なんで行っちゃうの?置いていかないで。」

当時は、強くそう願っていたと思います。いまでも、大切な誰かに置いていかれるのは耐えられない悲しみを感じることは容易に想像がつきます。だから、そうならないように自分の心を準備しているのかもなぁ……

「置いていかれたくない。でもいつか、人はいなくなる。だから、強くならなくちゃ。」そんな感じのことを思ってきた気がします。

この思いがどんな現実を作り上げているのか、そこまではまだ見えていませんが、自分の中にその体験を思い出せたことがとても大きなことで、今日はその余韻に浸っています。(泣きはらしたおかげで寝不足なのでその余韻も……)

メンタルモデルの素敵なところは、そうした痛みの裏には自分の命が生まれてきた意味、命の願いや使命がある、という観方をすることです。私の真の願いは、まだ正確に言葉にできたわけじゃないのだけれど、「本当は、純粋に命を祝福したい」があるんじゃないかなと。。

本当は、別れも含めて命に感謝したい。本当は、命の存在そのものがこんなに尊いもので美しいことを体験したい。本当はほかの存在と、深くつながりたい。でもそんなことしたら……

そんな感じかな。

なんとも都合のいいことに、ちょうど今日はメンタルモデル講座の日!今日はどんな気づきがあるのか、ワクワクだ!

ちょっと二度寝しよう、おやすみ。


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