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みなさま
こんにちは。ライフコーチのみのりです。
いつも読んでいただいてありがとうございます✨

今日はサッカーのアタッキングサードという考え方についてご紹介します。

コーチとしてはもちろん、営業、企画、販売、育成など
しごとのどのようなシーンでも有効な考え方にできる気がしています^^

アタッキングサードとは?

まずもって、アタッキングサードってなに?というお話から。

アタッキングサードとは、サッカーの用語です。
ピッチを三分割した場合に相手のゴールに最も近いエリアをアタッキングサードといいます。
※一応の図を御覧くださいませ

あたっキングサード

アタッキングサードの考え方とは

そして、この考え方はグラディオラ監督のインタビューからの話。

グラディオラ監督とは…
2016年よりプレミアリーグのマンチェスター・シティFCの監督を務めている。元スペイン代表。リーガ・エスパニョーラ優勝6回、チャンピオンズカップ優勝1回を含む成績を残した…など数々の戦績をのこされた監督です。

プロサッカーでは戦術がどんどん進化していきます。
そんな中で、グラディオラ監督が話したのが

アタッキングサードはアートだ。
アタッキングサードの前の3分の2までは進め方セオリーがある
監督ができるのはその3分の2をどのように進めるか
アタッキングサードに入るまでの部分を整えること

この話を聞いて、
「!!!」
私のなかに衝撃が走りました。

私がしているコーチングも、
ストレングスファインダーも、営業、しごとに至るまで

先人たちが成果を上げてきた方法をまとめ、分析し
再現が可能になるようにまとめ
進化させてきたもの。

ここの部分が3分の2、すでにある。

これまでは、3分の2の部分すらなく
すべて0ベースでやっていくんだ…と思ってましたが、

自分のオリジナリティ、
自己表現が発揮されるのは、のこり3分の1の部分。

そして、3分の2については、
各分野で何が当てはあるのか、そこを見極められるかが
コーチ・監督、伴走する人の力量なんだと思います。

メンターコーチから、
コーチは一生学んでいくものだよ。と言われたことの意味が
本当の意味で分かった気がします。

クライアントと向き合い、対話をするとき
何が起こるかはわからない

再現性を持たせるのはたしかに難しいかもしれない
でも何かに気付きを得るために、必須の事項はある。

3分の2を再現性もって整え
確実にアタッキングサードにつなぐ。

そしてクライアントが自分の力で前進していく。
そんな場を作っていきたいと思っています。

皆さんの取り組まれていることで
3分の2にあたることは何にあたるでしょうか。

再現性高く、素敵な場を創るためにどんなことをやっていきますか。

自分について考えるとき
ライフコーチング、活用してみてくださいね。
無料オリエンテーションも受け付けています^^
https://forms.gle/BXDEDorHTUonQe7v5


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