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コーチングで怒られる?詰められる?そんなことはない!

先日知人から、こんな言葉をもらいました 

コーチングって、問い詰められたり、成果にコミット!って感じがしてちょっと勇気でない。
私もだけど、ちょっと怖いと思っている人もいるんじゃないの?

コーチングで話させる中身って、
人それぞれだから
具体的になっていないことが多いのも事実

ただ、詰めたり、否定したりすることは無いので、
そこが正しく伝わったらいいと思い、
コーチングの中身について、少し書いてみようと思います。

コーチングって?

コーチングと一口にいっても、
教えているスクール・テキストによって定義付けや、目指しているものは異なります。

私が学んだスクールでは、コーチングを以下の様に定義しています。
※ここでは、学んだ定義をベースに話をすすめさせてください。違う考え方もあるのであしからず。

コーチングとは、
人生を真剣に生きたいクライアントの成長を支援する
コーチとクライアントの総合力で織りなすパートナーシップである

私の解釈ですが、

★コーチングとは、パートナーシップなんですね。
信頼関係が大事と言われる所以はこういうところからも感じます。

★コーチ、クライアントの総合力なので、
2人とも成長する必要がありますね…!
コーチは学び続ける生き方とは良くききますが、

総合力なので、クライアントが頑張って100の成果を出したとしても、
コーチが0なら成果はゼロになる

運命共同体のような関わりをしていくことになります

コーチが成長を続ける限り、
クライアントの成長を支援する幅が広がるということ
これは成長するしか無いですね。

★クライアントが成長することの支援なので、
問題解決・目標達成の支援を目的とはしていません!
なので、なんでできないの?どうして?みたいな話はありません。

明確にこれだ!!と目指すこともいいですし、
決めないことも選択できます

成長の過程で、問題解決や目標達成をすることになる。
コーチングの結果として、問題解決・目標達成が行われるという構図です。


コーチングセッション(1時間・1回の接点)についても言及してみます。

コーチングセッションは、
クライアントのための時間であり、コーチ・クライアントともに全力を尽くす責任をおっている

完全に、コーチングセッションは、クライアントのための時間です
なので、コーチの関わり方も選べます

話をとにかく聞いてほしいのか
質問を沢山してほしいのか
客観的な意見がほしいのか
一歩踏み出すために激を入れてほしいのか…

クライアントがいい!と思ったものがいいのです。

なので、なにか怒られるとか、
目標達成に向けてビシバシいろいろやらないといけないとか
質問攻めにされるとか、

そういう事はありません。

全てはクライアントが選択し、決めることが出来ます。

コーチへリクエストすることができるんですよ!

是非コーチングを受ける際は
自分のための時間として、
自分へのギフトとして、
使ってみてくださいね。

ライフコーチ みのり


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