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何となくモヤモヤする…状態から大きな行動するのが危険な理由とすべきこと

こんにちは。
キャリアコーチのYukiです☺

「何となく今の仕事が嫌で…」
「なんか今の状態にモヤモヤするんです…」

どれもコーチングをしていると、よく聞く言葉。

あなたも「何となく」「モヤモヤ」したこと
ありませんか?

このモヤモヤ感が行動の動機になることも
ありますが、実はこの段階で環境を変えたり
大きな投資をしたりするのは危険。

その理由とすべきことをお伝えしていきます。

なぜ、何となくモヤモヤする…状態
から、大きな行動するのが危険な理由

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何となくモヤモヤする…つまり
具体的に「言語化」できていない状態です。

この状態で転職など大きな行動をしてしまうと
高確率でしばらく時間が経つと同じように
モヤモヤします。

自分でも「モヤモヤの正体=現状が嫌な理由」をはっきり把握できていないからです。

まずは、なぜ現状が嫌ななのか?を具体的な
言葉にしてから、それを解消する行動に出る!
この流れが大切です。

ではモヤモヤを言語化する3つのステップを
お伝えします。

1. 紙に思いつくまま書き出す。

おすすめのやり方は、例えば紙の中央に「悩み」などと書いて丸で囲う。

そして周りにそれに関わる単語やフレーズを
どんどん書いていく。

ポイントはどんな些細なことでも
頭の中で打ち消さず書き出すこと。


つながることは線でつなぐと
連想ゲームのように深堀りされていきます。

小さめの付箋に書いて貼っていく方法も後から
動かすことができるので、おすすめです。

2.人に伝わる文章にしてみる 

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1で書き出したものを見ながら、次は「人に
見せる」つもりで文章にしてみてください。

この時、外向きの答えにする必要はないです。
あくまで人が分かるように文章にします。 

(取り繕うのではなく、本音を書くことが大切)

書いた文章を改めて見ることで、客観的に
自分の状態を見つめることができます。

3. 人「話す」→「離す」

コーチング女性

最後にできれば、客観的な立場の第三者に
相談してみてください。

話すことは「離す」こと。

「対話」の中でこそ、自分の本音がぽろっと
出たりしますの究極のアウトプットです。

できればコーチやコンサルなどの立場の人が
おすすめです。

例えば上司や親などはどうしても主観が
入りやすくなります。

もちろん人に寄りますが、「こうした方がいい」あるいは「こうすべきだ」と強くアドバイスして
くることもあります。

その人の意見ではなく、
あなたの状態を客観的にフィードバックしたり
強要することなく次の道をアドバイスしてくれる人をおすすめします。

最後に

今日は「何となくモヤモヤ」を言語化する
理由と方法をお伝えしてきました。

話すことは究極のアウトプットです。

書くことはどちらかと言うと、思考が反映され
やすいですが、話すことは本音が出やすいです。

それを聞いてもらい、さらに深堀りしてもらう
ことで言葉にならないモヤモヤが具体化されて
いきます。

さらに、「話す」だけですっきりすることも
あるので、一人で悶々とせず外に吐き出して
くださいね。



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