転職活動で大切にしたい「トレードオフ思考」
こんにちは。
キャリアコーチのゆきです☺
あと2日で11月も終了ですね！
私は9月～キャリアコーチングを始め
ついに11月で通算50回を超えました。
noteからも沢山の方が「30分キャリア相談」や「体験コーチング」にお申込みいただき
温かい感想も沢山いただいています。
本当にありがとうございます♡
「体験コーチング」の12月枠はまだ空いて
います。ぜひLINEからお申込みくださいね！
さて、最近パラレルキャリアや副業に関する発信が増えていましたが、久しぶりに「転職」に
関わる発信をしようと思います。
転職で大切にしたいことは色々あるのですが
その1つが「トレードオフ思考」
今日は「トレードオフ思考」についてお伝え
します。
「トレードオフ思考」とは？
トレードオフ思考＝何かを得ると、別の何かを
失う、相容れない関係を前提として考えること
（引用：Wikipedia）
経済学などの領域で使われることが多いですが
転職を考える上でも重要な思考です。
具体的には「年収を上げよう」とすると
多くの場合は労働時間が増えたり休日が減ったり…と労働環境についての条件が悪くなることが考えられます。
年間130日休みがあって、給料もよく、残業も
ない…このような仕事も中にはありますが
競争が恐ろしく激しかったり
そもそも稀な求人だったりします。
なので、転職においてはトレードオフ思考を
持って、自分にとっての優先順位づけを
していく必要があります。
転職を考えたら、まず自分にとっての優先順位を整理しよう！
転職を考えてからまずすべきことは、求人の
リサーチではありません。
転職活動の目的、これだけは外せない条件、
条件の優先順位づけ等、これらを徹底的に
分析することが大切です。
自己分析の重要性は、大学時代に就職活動する時から言われていることですが、実際に正社員
として働いたことがない中で比較の対象もなく
不十分であることが多いです。
転職を繰り返しすぎることは、日本社会において間違いなくマイナスです。
だからこそ、転職活動の前に
しっかり自己の掘り下げを行い
ミスマッチを避けることが大切になってきます。
最後に
今日は転職活動をする際に大切にしたい
「トレードオフ思考」についてお伝えして
きました。
まずは求人をリサーチする前に自分と向き合い
実際に転職活動をしながら適宜修正していくことが大切です。（これしかない！と思いこむことは危険です）
自己分析をしなれている方はいいですが、実際に一人でやるとなると難しいもの。
その時に役立つのが他者との「対話」です。
なかなか落ち着いて話せる人がいない！という方は、体験コーチングも活用してみてくださいね。
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