新入社員による嚥下体操動画で、誤嚥性肺炎防止
「はっぴーらいふ」では2023年1月より、誤嚥性肺炎ゼロチャンレジをしています。
その一環で、食事前に嚥下体操を行っています。お食事前の体操を楽しく行っていただけるために、フレッシュな新入社員に頑張ってもらい、動画を作成しました。
▼新入社員による嚥下体操動画(YouTube)
▼誤嚥性肺炎ゼロチャレンジとは?
施設の入居者様には様々な理由で入院される方がいます。
なかには検査入院であったり、持病の悪化であったり、介護では予防しがたいものもありますが、誤嚥性肺炎はケアの仕方によって予防できるものです。
施設でのお食事は食堂に集まり、同じ入居者様同士顔を合わせたり会話を楽しんだりするひとときですが、コロナ禍により感染対策のため居室での食事となってしまうこともありました。
いま、食堂で再び集まってお食事を楽しむことに加え、改めてしっかりと嚥下体操を行うことで、誤嚥性肺炎を減らそうとしています。
▼入居者さまの反応は?
「いままでも他の嚥下体操の動画を見ながらやっていましたが、同じユニフォームの社員が元気よく画面に映ることで、入居者様の目をひき、しっかり体操を行っていただいています」という施設長からの反応も。
▼新入社員の反応は?
「最初ははずかしがっていましたが、しっかりと取り組んでくれました」
(新入社員の指導担当者)
「尺の問題でカットせざるを得ませんでしたが、元の撮影から楽しく取り組む様子が伝わってきました」
(動画編集者)
▼誤嚥性肺炎ゼロの道は、一日してならず
誤嚥性肺炎を予防するには、お食事前の嚥下体操や、日頃の口腔ケア、また姿勢なども重要です。
誤嚥性肺炎ゼロの道は、一日してならず。しっかりと地道に取り組んでまいります。