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コロナ禍で食事量が低下した入居者に向けて、若手社員が主体となってカレーパーティを開催した話。

こんにちは。
ライフケア・ビジョンで広報を担当している三宅と申します。
今回は、2023年4月15日(土)に有料老人ホームはっぴーらいふ池田で開催された、カレーパーティの様子、イベント発案者のインタビューをお伝えしようと思います。

未来につながる挑戦を応援!発案者は若手スタッフの一言

左:発案者Mさん(20卒)
 先日介護福祉士試験に合格され、一人前の介護職へ。
右:施設長Sさん(以下施設長) 
現在は異動で豊中Ⅱ番館へ。

―――どうしてカレーパーティを企画したんですか??


Mさん「昨年11月ごろから12月にかけて、施設内でコロナのクラスターが発生して以降、お食事の摂取量が落ちてしまった入居者さまが多くおられました。おそらく居室でのお食事になったことが影響している(※)と思います。

そこで、施設長に入居者さまみんなで食べて喜んでいただけるようなイベントがあったらいいなあ、と相談したんです」

※普段は食堂で顔を合わせて召し上がっていただきますが、感染防止のためそれぞれの居室で食事となり、入居者さま同士やスタッフとの交流が少ない状態となっていました。

施設長「手作りのおやつとか、ちょっとしたものを考えていたんですが、もっと食欲をそそるものが良いかな、という話に盛り上がっていって。
それでカレーかたこ焼き。今回はカレーで入居者さまに喜んでいただこう!という結論になりました」


―――やってみてどうですか?


Mさん「入居者さまが喜んでいる顔が見れてとても嬉しいです!次もまたやりたいなと思っています」

施設長「最初は私達職員だけで調理から提供までしようと思っていましたが、衛生管理の問題があったためイートさん(※)にお願いすることになったり、最初の話から少し時間がかかってしまいましたが、私も喜んでいる笑顔が見れてとても嬉しいです。次はたこ焼きか、甘いものにも挑戦してみたいですね」


※グループ会社の給食会社イートハピネスのこと。
▼詳しくは以下の記事をご確認ください。


●「カレー祭りはご存じか?」


突然ですが、みなさま、「インド映画『RRR』はご存知か?」(※例のアレ)本年のアカデミー賞も取ったあの作品です。

カレーにちなんで、当日は出し物として、「ナートゥ」ダンスを入居者さまに披露することに。

入居者さまからは「おもろいなぁ」、「楽しいね」など感想をいただきました。
 

伝われ、この躍動感。
急きょ、付け髭マスクとサスペンダーも着用。 


入居者さまもノリノリ。


カレーと一緒にデザートバイキングも。
みなさま一口サイズのデザートにルンルンです。


お祭りなのでビール(ノンアルコール)も
振る舞わせていただきました。
休憩時間にスタッフもカレーパーティ!

当日は笑顔があふれていました!



●現場発のアイデアを大切にしたい「介護はアイデア!ライフケア!」


株式会社ライフケア・ビジョンでは、【未来に繋がる“挑戦”を応援する】という行動指針があります。日々の業務のなかのちょっとした創意工夫や気づきを大切にし、新しい挑戦を行うことを会社全体で推進していきます。

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