【高齢期リハビリ】身体に触れるリハビリをしなくても高齢者は健康にむかう
高齢者のリハビリに携わって丸15年経ちました。
ここ数年は
身体評価とリスク管理、コミュニケーション以外で
ご利用者に触れることが少なくなりました。
身体に触れなくても
要支援、要介護の方は良くなっていくんだな
と最近よく思います。
作業療法士は
心身を自身や家族で管理できるよう促すこと
生活を工夫してご利用者と作り上げていくこと
できている生活を励ましていくこと
疾患や老化の理解を促すこと
習慣の一部として活動を一緒にすること
つまり
活動-休息-楽しみのバランスを調整すること
がお仕事だな、と考えます。
このバランスがとれていると
人は良い方向へ向かうんだなと
しみじみ思います。
運動療法しない?
何?それはリハビリ?
と数年前にある訪問看護ステーションで
働いてたときによく同僚や先輩の
作業療法士に白い目でみられてましたが
今は理解してくれる方
同意してくれる方が
周りにいるのでとてもうれしいです。
長めのつぶやきでした☺️
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