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専門職スキル

前回の入院も含めまして様々な看護師さんや医師と接していく中で『専門職って尊いな』と感じています。私も専門職の端くれで沢山の方とお仕事しました。そんな専門職をグラフ化してみました。遊びだと思ってみていってくださいね。

新人専門職

スキルや経験・知識がないのは当たり前、そんなことより向上心や一所懸命さが相手に伝わると不思議と応援したくなるんですよね。入院中に新人の方や実習生の方たちと沢山接したり、私にも後輩がおりまして、その方達が本当にこれから育たれ活躍されると想像するだけでワクワクします。

こんな三年目はいやだ

3年目くらいになると知識・経験が備わります。長い目でみるとまだまだなのですが、調子に乗る時期ですよね。以前、入院した際にこんな感じの看護師さんにあたりました。
「〇〇さん、熱出てるんやからこの薬飲まなあかんよ。」と馴れ馴れしく声をかけてくるわけです。医療専門職あるあるかもしれませんが、患者や利用者は弱者、医療専門職は強者という図式が成り立ちやすいのです。そこで勘違いする専門職も何割かはおられそうですね。

5年目


向上心をキープが大事です。ただ臨床業務はルーティンと化し一所懸命さがやや低下するかもしれません。セラピストでよくお見掛けします。とりあえず筋トレと関節可動域訓練をうつらうつらしながら行う方。看護師さんではあまりお見かけしないのは病院の風土だから?


指導者・役職者

言わずもがな全領域で満点が望ましいですがそうもいかないのが人間ですよね。

こんな方もいらっしゃいました。

こんな指導者・役職者はだめだ

コマッチング役職者ですね。役職者でなくてもいらっしゃいますが。わたしもこんな時期が…ありました(スキル・知識はこんなに高くないですが)気分のムラが強くコミュニケーション力が低い方、プライドが肥大してコミュニケーション能力が低下する方。自分ではなかなか気づけないんですよね。

コミュニケーション能力が高いことは日本においては非常に重視されますね。スキルだけが高くコミュニケーション能力が低い方はなかなか出世できないケースが多いかもしれません。


何にしても人って人を評価しがちですよね。もう本能的にしてしまうんでしょうね。しかも負の感情が入ると『できないところ』『短所』だけ見てしまいます。

そんなことわかっているのになかなかコントロールができないんです。一方、自分のことは平均より上だと感じますし。ヒトってわたしも含めて都合のいい生き物です。

しかし『関わってくれてありがとう』と感謝の気持ちを持っていると、相手のいいところが勝手に見えてきますよね。人にやさしくなれますし。

脱線したところで

最後に私の臨床家としての自己評価です

コミュニケーションは昔から下手でしたが人並みくらいにはできてるでしょうか。臨床家として一所懸命さや向上心は薄れはしてますが『興味』はついえていません。どこまでいっても未完成ですよね。



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