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noteを始めるにあたって…

noteに寄稿する内容は、
実はお客様向けではなく(お客様ごめんなさい!)、
同業界・隣接業界に身を置かれている、
もしくは興味を持たれている方に向けて書きます。


弊社のキャッチコピーは、
『本質は“お金”ではなく“生き方”である。』
としています。


これは、
お客様にもあてはまりますが、
我々FPを自称するコンサルタントにもあてはまります。

販売報酬ありきの保険屋(保険募集人)さん、
販売及び信託報酬ありきの株屋(証券外務員)さん、
あなたたちは、お客様からお金をもらうことしかしていません。

専門知識の提供が“付加価値”だと思っているなら、
時代錯誤です。

逆に、
専門知識を売りにしている独立系FPさん、
あなたたちは、お客様の金融商品保有に無責任です。
また、
その専門知識もお客様の人生に、
さほど役立っていません。


冒頭の「FPを自称する」というフレーズに引っかかった方もおられるのではないでしょうか?
FPもきちんと資格だけど!(怒)って感情ですかね?

FPを騙った保険屋さん、
FPを騙った株屋さん、
無責任な独立系FPさん、
彼らに共通するのは、
①自分目線であること
②お客様から“お金”をもらうことしか考えていないこと
です。


かく言う「守錢堂のFP」はどうなのか?
最大の違いは、
お客様と“Give and Take”の関係性を築くことです。

“Give”ありきですよ!

お客様が法人の方なら、中小企業診断士資格を持つ者が、集客から財務までをコンサルティングし、
“まずはお客様の売上増”に着手し、
その成果が出始めてから、マネーコンサルティングを行い、
必要に応じて、金融商品を守錢堂からご購入していただきます。

お客様が個人なら、
収支のうち、“収入改善”から着手します。
今は昔と異なり、非常に起業・副業が容易な時代です。
かつ、適した手法を用いれば、一定の収入を増やすことも可能です。

“Give”することなく“Take(契約)”ばかり追うFPは、
収支バランスが悪いと、こう言います。

「お子さんがもう少し大きくなったら、奥様はパートに出ることも考えてください。」
「パートではなく、正社員勤務をご検討されてはいかがですか?」
「余暇や外食を減らしてでも、支出を抑えましょう。」
「携帯電話を格安SIM に変えてみては?」
「資産形成を中断して、保険料も安い商品に変えましょう。」

どれも“守錢堂的”には間違いです!

資格でFPを語るなら、
主に個人向けのFP資格に加えて、
法人向けのコンサルタント資格である中小企業診断士くらいは持ってください。

自称FPではなく、
“真のコンサルタント”になってください。

そうなるためには、
“ITリテラシー”も高めてください。

弊社では『FP強靱化計画』を掲げています。

理想だけでは、食えません。
食うことばかりに囚われれば、
顧客利益からは離れてがちです。

また、
雇われFPでは、
雇用主の意向には(従業員である以上)沿わねばならず、
企業として収益を追求するからには、
顧客利益と一致することは不可能です。


目覚めよ!FP。
育て真のコンサルタントへ!

2021.2.16
守錢堂

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