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100冊達成おめでとう!娘の読書ノートを通じた親子関係
以前も紹介しましたが、小1の娘が本を読む仕組みを作りました。
そしたら娘は、それはもう一生懸命に本を読んでいたのですよ。仕事から帰ると、
「パパ!今日○冊読んだよ!」
と報告してくれたりして、このノートが親子のコミュニケーションにも一役買ってくれたのです。そして最初目標に設定していた100冊に到達しました。
それも2ヶ月弱で。その報告をする娘の嬉しそうな顔!達成感いっぱいに溢れていました。本当に最高です。
読書の成果
100冊読んだ成果として僕は以下の3つがあるなと思います。
1つ目は先ほども述べたように、娘自身が達成感を感じていることです。目標に向かって頑張って、達成した時の喜びを味わうことができたことはとても大きな経験です。
2つ目は国語力、語彙力の上昇です。ノートに書かせることで、新しい感じも複数覚えていましたし、新しい日本語も覚えていました。本の力はすごいなと改めて感じさせられています。
3つ目は音読が上手になったこと。これは弟に読み聞かせをしている姿を見て気付きました。
「スラスラ読んでる・・・!」
つっかえることなく、絵本をスラスラ読んでいる姿には驚きました。思い起こせば小学校の時先生に音読をひたすらさせられた記憶があります。口に出して耳で聞くことはとても重要な学習方法なのだと改めて思いました。
娘から受ける影響
娘の100冊達成を受けて、僕も多大に影響を受けました。まず、娘が僕の仕掛けた仕組みを活用して、うまくハマってくれたことがとても嬉しかったし、自分自身とても自信になりました。
普段も別に育児を妻に任せきりにしているつもりはありませんが、やっぱり外で働いている分希薄になりがちです。接する時間は限られているけど、読書ノートを通して娘との関わりをしっかりと持てていた気にさえなりました。
読書を通じてこれだけ成長している姿を見せてくれる娘を見ていると、自分も本読んだ方がいいなと思わされました。サラリーマンの平均読書量が月3冊だというデータをどこかで見たので、自分はまず月4冊読もう!と決めました。
読書ノートを作ったのは僕だし、仕掛けたのも僕なんだけど、実践した娘から教わったことも影響受けたこともたくさんあったので、回り回って結局は自分のためだったのかな、と感じています。
何より、子どもの成長を感じられるのは親としての喜びであり、醍醐味ですね。
さ、100冊達成のご褒美として新しい本を娘と買いに行かなきゃ。
ありがとうございます!これを励みに執筆活動頑張ります!