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Twitter運用のコツってなんだ?〜個人がビジネスに活用するために

私のTwitter運用、そのコツに関して最近、改めて気づいたことについて今回は書いていきますね。

手始めに、私のTwitterアカウントはこちら↓

(これ↑↑って、RTも含めて最新のツイートが表示されるんですね…)


Twitter運用、個人がビジネスに活用するには?

さてさて、私はTwitter運用は趣味ではなく、ビジネス目的での運用になります。

Twitterで集客をして自分のサービスにお客様を集めたいというマーケティングの一環としてのTwitter運用です。

その場合、まず何がもっと大切だと思いますか?

フォロワー数?
毎日のツイート?
それとも??

私が考える正解は、最初は『Twitter運用のコンセプト設計をしよう!』です。

Twitterでは、フォロワーの増やし方を考える前に、まず「Twitter運用のコンセプト」ありきです。


Twitter運用のコンセプト作りがなぜ必要なのか

Twitterをビジネスに活用されている界隈(私もその一人です)には、それはそれはもうたくさんのユーザーがおられます。

その中で「あなたが選ばれる」ために、コンセプトは重要です。

アカウント名、プロフィール文章、アイコン画像にヘッダー画像、それらをひっくるめた全てで、「あなた」というアカウントのコンセプトを見せていきます。

例えば、これからTwitterをビジネスに活用していきたいと思ったユーザーさんがTwitterの検索窓に「Twitter ビジネス」と打ち込んだとしましょう。

そのときに表示されたアカウントが、例えば下の二つなら、どちらのアカウントに興味を持ちますか?

雨宮@Twitterビジネス初心者です!

雨宮@Twitter収益化の先生@サロン開講中

これから学びたい、情報を得たいと思うなら、後者の方ですよね。前者の方は、そもそも見にきてももらえない可能性が高い。

アカウント名はあくまでコンセプトの一部ですが、コンセプトが決まっていないとこうしたミスをしてしまうことがあるのです。

このように、まずはTwitterを運用する上でのコンセプト設計。ここが重要になるわけなんですね。

一般企業におけるコンセプトの例

ちなみに、こちらの商品を知っていますか?

(アサヒ飲料さんの公式HPのキャプチャです)

朝、まだ少し眠気が残った頭で立ち寄ったコンビニ。

「コーヒーでも飲んで、頭をすっきりさせるかぁ…」と思って棚を眺めたときに、あなたの目に飛び込んできた文字。

朝のキモチをONにする朝専用缶コーヒー」

それを見たあなたの頭の中で、こんな姿をイメージするかもしれません。
もやもや〜っとした頭、そして重い足取り…そんな自分の頭も体もすっきりして、足取り軽く仕事に向かう…そんな姿。

「朝専用って書いてるし、今の気分にちょうどいいかも。」…


このように、世の中にたくさんある缶コーヒーの中で「朝専用」とすることでターゲットを絞り、「まさにそれ、欲しい!」と思わせているのです。

これがコンセプトの一例ですね。

こうやって大企業でもコンセプトを明確にして、商品を作っているわけです。それなら個人だって、やるべきだと思いませんか?


コンセプトを作るためのポイント

さてさて、それではコンセプトを作るための大切なポイントについてお伝えします。Twitterを運用していく上でも、このステップで概ね間違いありません。

コンセプトを作る上で大切なポイントは

・誰に
・何を
・どうやって届けるのか

です。

先ほどの「朝専用缶コーヒー」に当てはめてみると

・誰に →出勤前のビジネスマンに
・何を →心と体のスッキリ感を
・どうやって →缶コーヒーを通して

になります。

Twitter運用に当てはめてみても、こうした『自分のサービスを届ける相手』や『サービスの強み・提供できる価値』などを明確にするからこそ、日々の情報発信の内容も決まってくるというものなのです。

これが最初からフォロワーを増やすにはどうしたらいいか、どんなツイートをするか、と頭を悩ませるより、まずはコンセプト設計が大事な理由です。


あなたのTwitter運用に落とし込んでみよう

このようにTwitterをマーケティング目的などで運用するにあたっては、個人であってもそのアカウントのコンセプト設計が必要になります。

そのための第一歩は「ライバルを見る」ことから始めてみましょう。

あなたのライバルとなるアカウントはすでにたくさんいると思いますが、丁寧にみてみるとそれぞれコンセプトが異なるかもしれません。

そうしたライバルに埋もれず、別の切り口を見つけて差別化を図るためにも、自分の頭の中だけで考えるのではなく「ライバルリサーチ」をしてみてくださいね。


では、お読みいただきありがとうございました!


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