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就活で内定を取りたい人だけが読むnote Part.04

7章:就活の楽しみ方

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 ここまで長々とお付き合いいただきありがとうございました。最後はシンプルに皆さんに一番伝えたいことをまとめていきます。


 【就活は楽しいものだよ!】


 ということです。

 「いやいや、つらいだけじゃん!」とこの段階でも言われてしまっていたら、僕の実力不足ですすみません。

 就活の仕組みはこれまでに説明した通り、いたってシンプルで、会社が生き残っていくために皆さんを必要としているのです。

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 そして、就活という場面は『学生』という立場を使って『社会』を知ることが出来る、最大のチャンスです。

 また、就活では自己分析という名で『自分と向き合うための時間』を、この上なく取ることが出来る時期です。

 自己分析に終わりはありませんし、常に人間は変わっていくものなので、自己分析は常にする必要があります。

 しかし、「自己分析するから」と他の予定を入れないという選択ができるのも『学生』という立場の特権です。

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 自分を理解し、社会を知る最初で最大の機会が『就活』というものなのです。

 更に「就活生です」といえば、多くの社会人はあってくれますが、「社会人です」と言ってもあってくれない社会人は増えます。


 多くの価値観に触れて、いろんな考え方と経営理念を調べて、とにかく新しいことがたくさん入ってきます。

 就活は受験とは似ているようで違います。

 確かに、対策が存在して、Webテストがあって、面接があって…似ています。

 でも、似ている部分だけをまねした結果どうなるか、それは会社に入ってからもっと○○しておけば良かった…という後悔の形で現れます。

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 就活は楽しいモノ。

 どんなところが?

 それは好奇心のままにいろんな情報を取れて、業界の垣根無く、広い知識を得られることです。

 他にも、社会人と価値観について話し合える最初の機会かもしれません。(バイト先の人とどれほどの話をするのかは置いておいて)


 そして、『幸せに働く』ための準備期間です。

 事前準備が大きな差を生みます。

 皆さんのゴールを改めて定めてください。

 『内定』さえもらえれば、働き始めて嫌になったり、辞めたくなったりしてもいい。

 そんなことはないですよね?願わくは、楽しく、幸せに働いて、自分なりの幸せを手にしたいですよね。


 そのためには、やはり一定の苦労や、努力は必要になってきます。その幸せの基準が高ければなおのことです。

 皆さんがこれから出ていく社会は、荒波荒れ狂う嵐の海ではありません。

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 自分でオールを漕がなければ何も動かないほどに、風も波もない静かな大海です。


 そんな海を自由に渡って、広い世界を見るか。

 オールも持たず、見える範囲だけの水平線を見て、「遠い」「暑い」と嘆くのか。

 それは、この学生期間、この記事を読んでいるまさしく“今”からの行動次第です。

あとがき

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 ここまで非常に長い文章だったと思いますが、最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 『納得内定』という言葉が最近巷では流行っていますが、みんなそれぞれに「納得して」キャリアを決めたし、決めてきていると思います。

 だから、これまでにも多くの人が「納得して」内定をもらって、「納得して」辞めていったのだろうと思っています。


 私は就職をしなかった身ではありますが、就活も実際に体験して、それなりに大手と言われる会社から内定をもらいました。

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 でも、結局は自分の若いうちはまずは自分の衝動に従ってみたい。そう思って1月に内定を蹴るというあるまじき行為をしました。

 でも、この選択を後悔していません。

 こういう意味では僕も『納得内定蹴り』ということですかね(笑)


 今私の周りの同期(21卒)は多くの人が就職しています。

 それなりに就活も頑張っていたし、納得して選んだ会社のはずなのに、すでに辞めた人・辞めたい人が増えてきています。

 だからこそ、私は就活生に対して、改めて、働くことを前提として就活してほしい。そのためのサポートがしたい。

 そういう想いで、就活生の有料サポートを始めています。

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 お金を取るなんて・・・と思うかもしれませんがお金は『覚悟』を産み出します。

 僕も学生時代に貯金やカードの分割、消費者金融での借金などあらゆる手段を使って100万円以上をビジネスのコンサルや学びに投資しました。


 正直痛い目も見ましたが、それでもこのお金はそれだけの経験と価値観を運んできてくれました。

 今回の記事にも記した通り、内定の先の『働く』ということまで含めて幸せになってほしいという想いです。

 そのための知識や経験は積んできているつもりですし、これからも常に学び続けて、常に最前線を走っていくつもりです。


 冒頭でも記した半年で5万円を安いと感じるか、高いと感じるかは人それぞれでしょう。

 ですが、自分にかけたお金は必ず結果として自分に跳ね返ってきます。この5万円は一瞬の楽しさのための飲み代とは全く違います。

 自分が楽しく生きてくぞという覚悟であり、将来の自分から前借りするお金だと考えてみると自己投資の意味も理解できると思います。


 Twitterで @taka_careercons とメンションして、感想をツイートしてもらえれば、有料の就活面談を無料で受けられます!この機会に是非『就活をアップデート』しませんか??

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