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『食』からうまれる『幸』

投稿40回目!鉄道会社員×プロコーチとして活動しているFumiです😁1年間で40回投稿、頑張ったと思います!よくやった自分!偉い!笑

今、妻と僕の実家(宇都宮)へ電車で向かっているところです。お昼ご飯を車内(グリーン車)でとることに。いつもの駅弁じゃなくて、豪華に行こう!と言うことで、『TANOJI』さんの『ズワイ蟹・いくら・穴子重弁当2,700円』を購入しました。ただの駅弁にしては高すぎやないかい!と思いましたが、まぁ年末だし、いっかというノリで買いました。

当然、見た目はお美しく、おかず様が一つ一つ丁寧に詰められており、お味も最高でした。こんな感じです。

ズワイ蟹・いくら・穴子重弁当
ご飯の上にカニ、いくら、穴子
色とりどりのおかず

値段が高い!(美味しいに違いない!)という思い込みもあると思いますが、改めて食事って本当に幸せを感じるひと時だなぁと思いました。ということで、どんな時に『食』から『幸』が生まれるのだろう?ということについて、過去の体験を思い起こして記事にしてみました。この『TANOJI』の駅弁、ぜひ、機会があったら食べてみて下さい😁本当に美味しいです!

1.誰と食べるか?(Who)

誰と食べるかによって『幸』の度合いは大きく変わる。僕の中では1番大きな要素なのかもしれない。こんな上司になりたくないなぁと思う上司との昼ごはん。美味しいはずのランチも全然『幸』は感じない。

妻や家族、そして仲間と食べるご飯は、多少美味しくなくても『幸』は感じる。僕は1人でも食事を楽しめるタイプだけど、やっぱり誰か好きな人との食事をとるのが1番幸せを感じる。

2.いつ食べるか?(When)

何事にもタイミングは重要。好きな人に告白する時、上司に『これが僕の本当にやりたいこと!』をぶちまける時、妻が起きてくる時、妻がお腹を空かせたなと感じる時。事を上手く運ぶためには適切なタイミングがある。食事も同じ。お腹が空いている時、買い物すると量が増えちゃう、なんてことは、よくある。我が家も同じ。

仕事をやり切ったあと、適度な空腹での食事は『幸』を生む。仕事からお腹を減らせて帰った時、妻が『今日は珍しく料理したから明日雪降るよ!』って言って出してくれた夕飯。もともと和食屋の子ということもあり、普通に美味しいのだけど、仕事頑張った時、適度な空腹、ここに『幸』を感じる。

また、平日を有給休暇にして、朝早く起きて、近くの自家焙煎しているコーヒー屋に行くことも『幸』を感じる。『皆は仕事かぁー。ご苦労さまですー。自分は朝からゆっくりコーヒー楽しんでます~』という、なんとも小さな優越感を楽しんでいる。平日に休みをとる、朝早く、というタイミングが『幸』を生むポイントだと思う。

3.どこで食べるか?(Where)

11月に妻と山登りをした。頑張ったけど山頂まではたどり着かなかった。けど、途中の休憩スペースで食べた『おにぎり🍙』これが半端なく美味い。キャンプグッズで、温めたスープも美味い。
今年からキャンプデビューした我が家。自然の中でとる食事は、何故か美味い ということを学んだ。

今日のように電車で移動しながらの食事もいい。多少、揺れが気になるが、景色を眺めながら食事するのはワクワクも感じる。ただし、僕にとっては、やはり海が見える所、山の中、キャンプ場など自然のなかでとる『食』が『幸』を感じるポイントだと思う。

4.何を食べるか?(What)

温泉出た後、ソフトクリームが僕を呼ぶ。風呂上がりのアイスは最高だ。ん?場所が関係あるのか?と思いきや、そうでも無い。ふとした時にアイスが食べたくなる。食前、食後、関係なくアイスは食べたい!笑 僕の中では、マカデミアナッツのハーゲンダッツが最強だ。たとえ、タイミングが悪くて満腹であっても、ムカつく上司と一緒でも、寒いコンビニの外でも、一定の『幸』を感じることができる。

つまり、本当に好きな食べ物とは、どんな環境でも一定の『幸』を感じられるもの。僕は場合はアイスということになる。それもマカデミアナッツのハーゲンダッツだ。

5.どう食べる?(How)

大学時代の話。仲良くしていた友人4人で『流しそうめん』をやったことを思い出す。友人H君の誕生日が近くなって、彼に何を食べたいか聞いてみた。『流しそうめんやな!』とのこと。彼は半分冗談で言った様子だった。が、その後、友人2人とと話し合い、ゼロから流しそうめんを作ることにした。このサプライズはビビるやろぉ!ということで。

さっそく友人宅の部屋の寸法を図り、簡単な設計図をつくった。そこから必要な竹の量を算出。いざ、竹取へ。蚊に刺されながら友人と話す。『あいつ(友人H君)、ビビるやろうな!そこから作るか!ってなるよな!楽しみだな!』と、竹を切っている段階で、既に『幸』を感じていた。竹を取って来たあとが大変だった。節のところをヤスリで削るの想定以上に時間がかかる。麺が流れるには、もう少し滑らかにした方がいいな。気がつくと夜になっていたが、せっかくだから流しそうめん入れる器と、箸も竹で作っちゃおう!などと言って、終わった時はかなり夜遅かった。

次の日(当日)、『今日は鍋でもしよー』ということにして、友人H君を招き…実は!ということで手作りの『流しそうめん』をお披露目した。設計の不具合であちこち水漏れがあったが、友人Hは、めちゃくちゃ喜んでくれた!

もはや食事というか、その前後の過程をどう過ごすか?が『幸』を生むパターンである。結果でなくプロセスが『幸』を生むのだ。

6.まとめ

毎日、いろんな場面で、誰かともしくは1人で、いろんなタイミングで、食事をする。自分が『食』を心から楽しみ、『幸』を感じるのは、どんな時だろうか。1度振り返ってみるのもいいと思う。自分を知ることが、本当の意味で自分の満足感をどう満たすか知ることになる。ぜひ、自分の最高の食事パターンを生み出し、1回でも多く『幸』を感じてみよう!僕も、年末年始含めていろんな食事を楽しみたいと思う。

今年もお世話になりました。無事に40回投稿出来たのも、読んで頂ける皆様のおかげです。この世に自分一人しかいなかったら、絶対書かないと思うので。来年もよろしくお願いしますm(_ _)m 皆様にとって素敵な年越しとなりますように☆

Fumi

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