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終活の為のきっかけについて。


(写真は日南海岸)

【終活】。なんて重たいテーマでしょう(笑)。我ながら思いますが意外ときっかけってあるものですよ。今回はそんな『きっかけ』についてご紹介しますね。

1,海が大好きな方の、死後の供養方法について考える事からの「エンディングノート」

ウチの旦那さんは、
『土日の休みの【海】があるから
平日の仕事を乗り切れる』
と言って、もう20年以上
冬のものすごい寒い朝でも
海に誘われるまま出掛けていくのです
『自分が死んだら
【骨】は海にまいてもらいたいなぁ』

海が大好きだからという事がきっかけで自分の意思をエンディングノートに書き込んでいく。そうしている内に死後のことだけではなく、

【自分の最期】について
考える機会を持つというのは
【これからの楽しみ】を見つけ
その為に
【いかに楽しむか】を
考える良い機会と考えます

自分の最期を考える機会とは
世界中のどんな人にとっても
【死は恐ろしく、忌む存在】です

と言いつつも、そのことに一歩踏み込むことにより、【いかに楽しむか】を考える事が出来る。つまり、先のことをポジティブに捉えることで楽しみも出来てくるのだなあと、感心しました。私、正直ここまでは考えが及びませんでした・・・

この方のケースだと、『死ぬまでに○○海で□□したい!』『○○の海へ行きたい!』などが思い浮かびそうですね。

2,子育て世代のパパママが、お子様の事や夫婦お互いの個人的な情報を共有することから始めようとする事からの「エンディングノート」

障害を持つお子様を抱えるお母様(ママ)が、自身の終活を考えたときに、

「ハッ」

とさせられた経験談を書いて下さっております。特に、お子さんの
ことに関してご主人との情報共有が出来ていなかったことに気付き、

【終活】に関して意欲的になっておいでです。そして子供さんの事
だけではなくパパやママの思いも書き足していく事により、

とても心強い存在になること間違いなし!
今、世の中はコロナで大変なことになっている。
こんな時代…だからこそ、私は是非お勧めします!!


エンディングノートを書くことで今まで見えなかったものが見えてくる。【人生の棚卸し】と表現されています。素晴らしいです。


3,人物撮影のフォトグラファーが旅先で出会った人からあらためて気付かされた価値ある自分のライフストーリー。そこから始めた終活。

普段、雑誌やカタログなどの人物撮影を主に、写真を撮る仕事をしている、『フォトグラファー』。長年の夢だった仕事に就いていながらも、「本当にこれでいいのだろうか?」と自問自答していたyoko_nakataさま。

悩んでいても仕方が無いと思い、月一で遠方へ旅行に行くことを決められました。旅先ではそこにはなにかしらの出会いがあり、【終活】への興味を深めて行っておられます。

そして、介護施設で知人のヘアメイクさんと写真撮影を行うことに。とても素敵な人物画に感嘆・・・「私もこんな風に撮ってもらいたいなあ」

人には必ず、それぞれのライフストーリーがあるのだと言う事を再認識。
この日おじいちゃんおばあちゃんのお話を聞きながら、もっと深く色んな人の人生に触れてみたい、そしてそれを残すお手伝いをしたいと思うようになりました。

自問自答の末に発見したことが【終活】を考える人のお手伝いをしようとする心に変わっていくのです。こういう考え方って素敵ですね。

皆さんきっかけは様々ですが、いろんな思いがあって考えておられる、【終活】。私はこれを拝読させて頂いて感じたのが、エンディングノートは自分を人生を尊重出来、前向きに進めてくれる、そのように感じました。


実際に終活について考える際に浮かび上がってくる内容は、こちらです。

4,終活の内容をご紹介

最後はワタクシネタで閉めてすみません。(笑)

【終活】が皆さまにとって実りある人生のプラスとなりますようにと願う、私でございました。今日も最後までご拝読ありがとうございました!

もしもよろしければ皆さまのサポートを頂けたらとてもありがたいです。