出世する人、しない人
こんにちは、人財教育プロデューサーの松田隆宏です。
今回は私が主催している「manabiコミュニティ」で投稿している
ビジネスコラムを公開させていただきます。
テーマは「出世」です。
それではさっそくどうぞ♪
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▼出世する人、しない人
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会社員で働いていると「出世問題」は必ずつきまといます。
出世することで、仕事の幅も増えればやりがいも増える傾向にあります。
もちろん賃金も増えることが多いでしょう。
しかし、全員が出世できるわけではありません。
とは言っても、「ある一定の役職」までは、出世できるように「設定」されていることが殆どです。
会社員で真面目に働いていれば、現代でも「ある一定」までは出世できるでしょう。
こんなことを言うのもなんですが、「上手に」設計されています。
これは、「いい悪い」の問題でなく、「経営者」からすると誰しも同じ考えをもつものです。
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▼出世の壁を超えられる人
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さて、そうすると「ある一定」までは、真面目に働いていれば出世します。
それは、会社によりけりですが「課長」までは全員なれるかもしれません。
しかし、その「先」となるといっきに「ハードル」が高くなります。
今でも「ピラミッド型組織」が主流ですので、役職が高くなればなるほど「人数」は絞り込まれます。
その中で「出世の壁」を超える方法の一つが「教えてもらう技術」です。
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▼出世の壁を超える2つの手法
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役職があがればより幅広い「経営スキル」が求められます。
その中で「全て」を理解して、自分で取り組める人は極稀です。
そのような時に大切なのが大きく2つあります。
1つ目が「教えを請う」事ができるか。
2つ目が「スペシャリスト」が近くにいるか。
この2つが大切になります。
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▼教えを請う技術
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1つ目に大切なのが「教えを請う」技術です。
人は誰しも、全てを完ぺきにできる人は稀です。
自分の得意があれば苦手なことだってあるでしょう。
私も、コツコツと同じことをひたすら繰り返すのは苦手です。
そんな時に「教えを請う」もっと平たく言うのであれば「教えてもらう」ということができるかが大切です。
ある一定の役職までいくと「プライド」が邪魔をします。
しかし、わたしたちが本当に取り組むべきは「お客様の喜び」です。
自身のプライドなんか関係ありません。
「お客様」より「自身のプライド」を選んでしまう人はそれ以上の出世は厳しいでしょう。
自分の苦手なことは素直に「教えてもらう」そう、「教えを請う技術」が大切です。
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▼スペシャリストが近くにいるか
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出世する人の2つ目のポイントが「スペシャリストが近くにいるか」です。
地位が上がれば、自分の周りにも優秀な人が沢山いるはずです。
その時に「自分とは異なる」人と仲良くなることが大切です。
どんなに教えを請う技術があっても、「教えてくれる人」が居なければ意味がありません。
戦略的に「仲間」を増やしていく必要があります。
自分の得意な部分と、相手の得意な部分。
それらを貸し借りしながら、取り組める人は出世する確率が高いです。
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▼出世に必要な重要スキル
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まとめに入ります。
ずばり出世するために必要なスキルはなんですか？
そう聞かれたら私は「素直」になれるスキルだと答えます。
これはサラリーマン以外でも、全ての人に言えると思います。
「素直」な人ほど成長します。
「素直」な人ほど人に応援されます。
結局「素直」だから成長して、「素直」だから人に応援されて、
「結果」出世するという流れみたいです。
私も常に「素直」でいる。
「謙虚」でいるということを心がけています。
そのための「習慣」も作り、日々実践しています。
素直でなければ人に応援されません。
素直でいることは、未来を切り開くファーストステップです。
そんなことを、感じた1日でした。
私も愚直に素直になる習慣を続けていきます。
それでは、今日もステキな1日をお過ごし下さい♪
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▼インフォメーション
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松田隆宏 / takahiro matsuda
人財教育プロデューサー
オンラインビジネススクールmanabi代表
1人の子供を持つパパであり、
学ぶことと学びを伝えることが大好き。
【わたしのビジョン】
学び行動することで、「過去」は関係なく
「未来」は変えられることを背中で示す!!
▼オンラインビジネススクールmanabi公式サイト
https://manabijyuku.net/top
Twitter:@takahiro_2_2
貴重な時間を使って最後まで読んでいただきまして、ありがうございます♪ たくさん学んでもっといい発信をしていきます！