嘘とライオン

太陽獅子+月魚+ライジング海王星+旅のこと+日々のこと

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最近の記事

旅のチカラ

というドキュメンタリー番組が好きだった 演出の源孝志さんやテーマ曲の阿部海太郎さんの名前を覚えたのもこの番組だった気がする 沢山の印象的な回の中でも、ずば抜けてスピリチュアルだったのがディジュリドゥー奏者のGOMAさんの回だった 放送できた部分がこれだけすごいのだから、できなかった部分はどれほどだろうと思ったりした 最近たまたま読んだGOMAさんの記事に、千原ジュニアさんの著書「3月30日」が紹介されていたので早速読んでみた 実家で引きこもっていたジュニアさんがどん

    • 静かな足音

      急に思わぬかたちで、 愛する犬とのお別れがやってきそうだ それはおとなしいその子に似て とても静かにやってきた 人間が「できることはやった」と思うための 処置はしたくない けれど何かしらの処置が 回復につながることもないとは言えない できるのは多分 その子をきちんと見つめ続けること 大好きをたくさん伝えよう 鬱陶しがられるのは 目に見えているのだけれど

      • 生き辛さの正体

        幼稚園児とか小さな頃、大人から見ればなんて事のない些細なことがとても気になったりした その違和感をちゃんと言葉にして伝えられれば 「大丈夫、問題ないよ」 と言ってもらえたのだろうけれど、それがまだできない 結果、注意されたり怒られたりしてさらに傷付く悪循環に陥っていた気がする 小さな頃に感じていた漠然とした生き辛さはそこにあるのかもしれないと、ライジング海王星をふと思ったりしたのでした

        • キャサリン妃

          イギリスのキャサリン妃が自身のがんを公表した これはとても勇気のある事だと思う 例えば私は、現在体調を崩している母には 自身のがんを伝えてはいない それは母の回復に明らかに差し障るからだ キャサリン妃にも、本当は伝えたくない相手が いただろうと思う 少なからず不安を与えてしまう幼いお子さんたちも その対象だっただろうし 彼女の病を知って心を痛める年配の身内なども きっといただろう けれど、彼女は今回の公表によって その想いを全て手放すことになった 立場があるとはいえ

          チェコと2人の老婆

          その時私は、チェコのとある修道院に付属する、小さな博物館の2階にいた 展示を見るのに疲れて、開け放たれた窓辺に連なる無数の細い針のような防犯センサー(おそらく)を興味深く観察したあと、そのままその窓辺から、広くはない中庭に植えられた一本の林檎の木をぼんやり眺めていた その後、センサーを興味深く見ていたのがいけなかったのか係のお婆さんに呼び止められ、現地の言葉で注意されてしまった 言葉は分からないけれど意味は何となく伝わったので、うんうんと聞いていたのだけれど、なかなか解

          チェコと2人の老婆

          「北欧の日常、自分の暮らし」

          桒原さやか著、読了 スウェーデン人のご主人とノルウェーで暮らした著者が、北欧の日常について書いたこの本 個人的には子供に関する記載がとても印象的でした たとえば、 −北欧では子供が恐怖を感じるあらゆる事が法律で禁止されているのです。叩いたりする体への暴力はもちろん、大きな声で怒って子供に恐怖を与える、言葉の暴力も禁止。頭ごなしに怒っている親がいると虐待とみなされて通報されることもあるのだとか また別のページには、 −北欧では「大人にしないことは子供にもしない」と意識

          「北欧の日常、自分の暮らし」

          火星12ハウス

          星読みyujiさんのyt_live_055を見ていたら、 後半のおしゃべりの中で 視聴者の方々の九死に一生エピソードが沢山 そんな方々に共通していたのが ネイタルの12ハウスに火星があること 皆さんのミラクルエピソードにわくわくしていたら ふと、夫が赤ちゃんの頃 ベビーベッドにテレビが落ちてきたことが あったと、義母が話してくれたのを思い出した 薄型ではない、昭和の重く大きな ブラウン管テレビ… テレビが落ちたとき、 赤ちゃんだった夫はたまたま義母に抱き上げられてい

          がんが見つかった

          なんで私が、とは思わなかった かといって不摂生な生活を送っていた訳でもない 癌の家系でもない ただ、かつて私が思っていたよりも 癌は身近な存在なのだなと 身をもって感じた

          がんが見つかった