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インターン卒業 (思い出話編)!

~はじめに~

7月からインターンとしてお世話になったところとの契約が2月で終了しました。
本当にお世話になりました!!

就活中にコロナを迎え、志望業界的にも残すは面接くらいとなり、意外と暇だなと思って思い切って4月から始めたプログラミング学習。
当時は自分の貯金が足りなかったので誕生日プレゼントとして親に少しお金をもらってなんとか入会しましたが、あの判断は結構良かったなと思います。

受講生としてプログラミングのアプリ開発の成功体験を作れただけでなく、インターンとして多くの素晴らしい人たちに出会うことができました。(メンター, 担当受講生など)

自分の中では大きく分けると、~3ヶ月は新人編、 ~6ヶ月は役職だけ一丁前編、~8ヶ月はフリーマン編という感じで時間を過ごさせてもらったかなと思います。
大体フリーマンになって、慣れてきて主体的なパフォーマンスが出せる気がしたのでもう少し長くやっていたかったなと時間の面では思います。

そんなインターン生活の思い出を振り返ります!

~思い出① 満席御免のガクチカイベント 夏~

インターンとして参加していきなり、6人チームのリーダーをもう1人のリーダー(せりな)と一緒に任されました。
当時の自分は4年生で任期が短いという理由で、受講生でありながらメンターとしても途中から採用されるという異例の採用で、インターンとして右も左もわからないし、さらに動画編集のコースをさらに受講するという最早カオスな状態でした。笑

そんな激動の最初の3ヶ月間の中で生まれたのがガクチカイベントです。
マーケティング的な効果は入会率に大幅改善の余地がありますが、就活生の集客には困らないイベントになりました。

その作成過程はなかなか大変で今思えばギリギリ感がすごく面白い思い出です。

まず何よりプレッシャーだったのが、仲間のりつやに「満足度が低いと、集客用に告知をさせてもらっている就活サイトの方に迷惑がかかるからちゃんとしないとね。」と言われたこと。 
発破をかけたのかいじってきたようですが、しっかりとプレッシャーに感じました。笑

そこで自分が就活をしていたころよりもESの書き方を勉強し、他の就活のイベントなどに参加したり資料に目を通し、留学中に知り合った元日立の人事の方に連絡をとりインタビューやFBをもらいました。
同じく仲間のいりんにも当時の自分のキャパにはtoo muchとも言えるくらいの情報量のアドバイスをもらい、なんとか自分なりにスライドに落とし込みました。
イベントの司会としても時間通りにわかりやすく話せるように、2時間のイベントを2回自主練しました。

当時のガクチカイベの目標集客数は25人で本番4日前くらいには19人くらいが参加予定でした。「やばい集客もっと頑張んないと、TwitterDMか?」とか思ってました。
しかし、本番のたしか3日前。参加予定者が52人に膨れ上がりました。
余裕でキャパオーバー。笑
最早笑うしかないみたいな状況で急遽第2回を開催することで対応しました。
気づけばそれが第3回、第4回...とトータルで7回はガクチカについて語っています。

本番は準備不足と緊張もあってzoomのブレイクアウトを終了しようとして、間違えてzoom自体を終了させてしまい慌てて開き直すというハプニングもありました(笑)が、満足度も9割を余裕で超え、イベントの内容としては大成功を収め、参加者や仲間からの嬉しい言葉にすごく達成感を覚えました。

その頃のりつやからのあだ名は「就活アドバイザー」。最早プログラミングのメンターではありませんでした。笑

やっぱ周りの人と0から物事を作り上げるって、すごいギリギリな感じも含めて結果楽しかったなーと良い思い出になりました。

~思い出② 自分の教え子がメンターに!! 秋~

上のような大変な時期に2人の受講生を担当することになりました。
それがゆーとと岡ちゃんです。
残念ながらゴリゴリな男共だったけど、初めて担当する受講生が彼らで良かったです。

理由は簡単で、100%オンラインなのにめちゃめちゃ仲良くなったから。

ゆーとは東京だけど、岡ちゃんは仙台にいて一回も会ったことないです。
にもかかわらず、アプリ開発をやりきることはもちろん、メンターとしてさらに関わるようになり、年末年始にはzoom飲みのお誘いをくれたりするすごい仲の良いグループになりました。

ゆーとも社交的で面白い話持ってるし、岡ちゃんの素直さは距離359kmを超えて東京まで届くのだと勉強になりました。笑

信頼関係をオンラインでも築くことができることを体感することができた貴重な経験でした。2人ともありがとう。

上のエピソードに比べ短いですが、熱量は同じです。笑

~思い出③ 慕ってくれる可愛い後輩たち 冬~

序盤に書いた"役職だけ一丁前編"の時期は一番迷走というか、やるせないというか、ある意味難しかったなと思いました。

役職が上がり、追うべき数字は大きく、その達成のためには自分が頑張るだけでは到底不可能という次元。周りの仲間と協力が必須でした。
組織図だけでいうと、それまでは6人で1つの目標を追っていたのが、25人で1つの大きな目標を追う感じ。(5人/1チーム × 5チームをまとめる)
単純に5倍難易度が上がったのか。
特に一緒に時間を過ごしたしょー、桑ちゃん、りお、すみれ、のぞみ、じゅりはこの時期の思い出話には欠かせないメンバーかなと。
あざした。

(※今回は思い出話なので、この役割としてこういう動きをすべきだったとかは書きません。)

自分のアプローチは概ね各チームのリーダーとmtgをしてサポートしていくことでした。
自分も"新人編"で経験したからわかる通り、案の定みんなヒーヒーでした。笑
少しでも彼らの拠り所になれるようにしょーと頑張って団結感を作りました。

ここで少し脱線しますが、自分は後輩よりも先輩の方が基本的に得意で大学まで生きてきました。
なぜなら先輩はすごいことが前提で自分との立ち回りがわかりやすく、一方で後輩は自分が基本的にすごいみたいに思われる立場に立ってしまい謙遜とか諸々が面倒だと思っていたからです。
そもそもそんな考えをしてることが自惚れてることなのかもしれないけど、小学校からサッカーをしていて基本的に年上の方が優れていた中で育った自分はそう思っていました。

話を戻すと、インターンで彼らのような後輩たちと時間を過ごすことによって、"年齢とか関係なく人と接する"とか、"時に先輩ぶった方がお互い楽"と言うことを教えてもらったような気がします。

毎週めっちゃ話まくって、かける言葉の相手のリアクションもそれぞれ違うし、めちゃめちゃ彼ら自身の考え方にリスペクトできるところたくさんあるし、こっちも謙遜とか気にして遠回しに言ってたら全然インパクト薄まっちゃってるしみたいな感じで、総じて楽しかったなと。ざっくりですが。笑

彼らが自分たちのチームで良かったみたいに言ってくれた時はめちゃ嬉しかったし、みんなで年始に登山したのはめちゃいい思い出。

~まとめ~

思い出振り返ると、人と何かをやったときの方が思い出として残ってるなーと感じました。
現に"フリーマン編"も良かったけど、あまり思い出がありません。笑

周りの人と苦楽を共にして最後は飲み会とかで発散を共有するみたいな時間が振り返ると楽しかったなーって印象に残るものです。

コロナで大変だけど、オンラインでも十分充実することはエピソードの2つ目で証明されたので、そういう時間をこれからも大切にしたいなと思います。

Friends last forever!!

Peace!

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