自信をなくす悪習慣①ひとり反省会

・仕事でミスをした
・人前で恥ずかしいことをしてしまった
・間違ってメールを送ってしまった
・ついイライラをぶつけてしまった

そういう時にやってしまいがちなのが、長すぎるひとり反省会。

大昔。

大好きな人への愛を書き連ねたメールを友だちに送るつもりが、間違えて本人に送るという、全く意図しない告白をしてしまった後、数週間の反省会が続きました。笑

仕事やスポーツでのミス、やってしまったことに対して反省すること自体は悪くありません。

けれど、これが長引くと自信と自己肯定感が下がります。

それはなぜか？

下の流れのように、最終的に『起きたことを正すのではなく、自分を責める』結果にいってしまうからなのです。

飲み過ぎた翌日の反省会は恒例行事。笑

ひとり反省会の流れ

〖①事実〗「やっちゃったなぁ…」
　　↓
〖②反省〗「なんで確認しなかったんだろう…」
　　↓
〖③自己嫌悪〗「なんて自分ってダメな人間なんだろう…」

ひとり反省会を長くやればやる程、このループを繰り返すことになります。

自己嫌悪とは、自分への悪口と説教です。

何時間も自分に悪口言い、説教を続ける。

これを続けると、自信と自己肯定感をあっという間になくしてしまいます。

故意に人を傷つけたり、本当に悪いことをしたら反省し続けることが必要かとは思います。

けれど、悪意なく、故意でもなく、起きてしまったことに対して、自己嫌悪になるくらいいつまでも反省するのはメンタルにとって悪影響です。

本来③は自己嫌悪ではなく『どうしたら同じことを繰り返さないか？』という、改善策を考えることが大切です。

改善策を考えたら、反省会はおしまい。

改善策を整理して、巻き込んでしまった人がいたら誠意を持ってごめんなさいをする。

あとは同じことを繰り返さないように、丁寧に生活をしていくこと。

ここが自信と自己肯定感を守るためには大切なのです。

『反省会は短く、端的に』です。

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