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新卒1年目、入社2か月が経って見えた景色


ご無沙汰しております。noteを更新するのは、いつぶりでしょうか。
恐らく半年以上前が最後の更新だったのではないかと思われます。

皆々様、いかがお過ごしでしょうか?

この期に及んで何を書こうか絶賛迷い中ですが、簿記の勉強からの現実逃避でこのようにつらつらとタイプしています。

ちょうど半年前は2020年12月、大学4年生だと振り返ると、月日が経つのはマッハ1.7ぐらいなのではないかと疑ってしまいますね。

2020年12月、あぁとっても思い出深い

所属していた学生団体が初めて臨んだ「学生団体総選挙」がありました。当時、4年で暇だった私は、ゼロからベースを勝手に築き、周囲に物凄く協力していただきながら半年の準備期間を走り抜け、無事部門グランプリ(副賞20万円!!)を頂くことができました。ピカピカの1年生から5年生までオンライン環境の中で一丸となって成し遂げた貴重な経験になりました。(本当にありがとう!!!!!改めてお疲れ様でした!!!)

そのあとはM-1を心の底から応援して、笑って、余韻に浸って・・・。

別れの3月

4年間お世話になった大学を卒業いたしました。

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(地元にいる中高の親友らと記念撮影した時の写真)
コロナ禍であり、開催も危ぶまれた卒業式も特殊な形でできたことが、ものすごく楽しい思い出です。りお、さえ、このみ、ゼミ。好きだぁああ。

そして4月、憧れの社会人に。

社会人になりたくないという人が大半のなか、社会人に憧れまくっていたのですが。原因は2つあって、小学生の頃に観た大好きな映画「プラダを着た悪魔」と大学3年時に放送されていたドラマ「わたし、定時で帰ります」の影響を受けまくっていたからですw

それはさておき、大学2年から3年でお世話になった、今や飛ぶ鳥を落とす勢いの「食べチョク」でのインターン経験もそのきっかけの一つだと言えるでしょう。

大学のころの私の課題は、縦社会で育ったゆえに先輩に対して反対意見が言えない性格でした。年上と話すときはゴリゴリの敬語が身についています。
学生団体やインターンでの活動をするうえでこんなにも厄介なものはありません。なぜなら、自分の意見を求められるから。意見があっても調和を強く望む性格では、3割ほどしか主張できませんでした。

インターンでは、年齢役職関係なく、ビジョン実現のために議論し、結論を出し、壁にぶつかり、手を取り合って走っていく。そんな”バクマン”のような光景が繰り広げられていました。(今の私だとインターンとして雇ってもらえないと確信しています)

書くと長くなるので割愛しますが、一言でいうと、ものすっっっごく葛藤しました。無力だなと。

そんな私も4月に一斉のせっ!で社会人に。

研修というエモい2か月

私の会社は時価総額1200億円くらいのベンチャーで、職種別採用をしており、企画職として入社いたしました。

同期を紹介するとそれだけで3000字くらいになるので、こちらも割愛しますw(マジで個性しかない。元日本代表もおるし、大学院卒もおるし、みんな笑っちゃうくらいつよつよ)

同期は私を含めて12名。
早期選考で内定承諾したのも、内定者の少なさが私にとって魅力の1つでした。

ロジカルシンキング、クリティカルシンキング系の研修からデータサイエンス系の研修まで、インプットの日々。

ほとんどオンラインで行われているにも関わらず、気づけば、ワークで相手がどんなことを考えてそうかどう役割分担しようか言わなくても自然に動けるくらいの仲になっていました。特に、りなは本当に同志で、「もっとこうしていきたい。どうしたら、この課題が解決できるか。」と終業後や日曜日も雑談を交えながら電話するくらいのマイメンになったのは心の底から感謝しかないです。

5月24日㈪、配属決定。

元々、生意気にも新規事業の立ち上げ(働く女性を応援する施設系事業)がやりたいと声を大にして発信していたのですが、研修で自社サービスの良さをどっぷり知る機会を頂き、世間に自社の良さをそして、自社の掲げるポジティブな理念を浸透させていきたいと思うようになりました。

広報。特にインターナル広報がやりたい領域ではあったものの、まずは、ブランディングと戦略設計に携わり、数字を作れる人間になってから、広報なり新規事業の領域に飛び込みたいなと変化していきました。

結果、第一志望として掲げたDX推進部メディアマーケティングユニットという部署に所属が決まりました。人事の皆様には感謝しかないです。

この考えにたどり着くまでにこれまた、ものすごく悩み、自称私の社外メンターである金井愛理さん(SHE株式会社取締役)にお話を聞いて頂き、自己分析や将来像の壁打ちをして頂いたりなどしていただきました。(お忙しいなか、お時間を取って頂き本当に感謝でしかないです…!)

とはいえ、マーケティングは未経験。

ゼロからマーケターになるべく現在先輩方に揉まれながら、定時ダッシュを目指して頑張っております(笑)

将来的に、ベンチャーへ転職してみたいなと考えている方ももしかしたらいるかもしれません。ベンチャーがどんなところかというと、配属4日目の私が「こっちの方が〇〇で□□なので良いのではないでしょうかと」提案したら(これによって約100万円が動いてしまう件)「そうですね、それで行きましょう」といっていただける裁量権があるところが魅力です。

その期待を裏切らないように結果にコミットしていきたいと思う次第です。
(真顔)

先輩がカッコいいのも今の会社が好きな大きな理由の一つ。
男女比は半々で、特に女性社員がカッコいいんですよぉおお!!!まじで仕事できるし笑顔素敵で、器大きくて、優しくて・・・

私も来年後輩を迎えるときにはこんなカッコいい先輩になっていたいなと毎日寝る前に思ってすやすやしてます。
全然関係ないのですが、社会人になってから金縛りにめちゃくちゃあうのでどうにかしたいw

人生100年時代。厚生労働省が2016年、私が高校2年の時に新聞に出していた2035年に日本から正社員がいなくなりフリーランス、パラレルワーカーしかいなくなるという研究結果が、コロナでさらに早まっているように感じる昨今。1995年以降生まれた私たちは、おそらく人生で一人5回は転職すると言われている世代でもあります。

そんなニュースを見ながら、友達と仕事ができるようになるのとかめっちゃええやん!!とポジティブを爆発させております。世の中を良くしていきたいな、面白くしていきたいなと思う同志と自分のスキルと共通の想いで事業を立ち上げるいつかを夢見て。

社会人1年目の私はこのnoteを閉じようと思います。

大手、ベンチャー、フリーランス、専業、起業、独立、いろんな働き方が肯定されて、垣根が低くなり、こんな大きな分母で物事を語っている日は、人生を選択する日は近い未来で終わるのかもしれないですね。

長々と最後まで読んでいただきありがとうございました。
「次回、城之内死す」的な展開を回避できるように、できないなりに社会という高い壁の向こう側で海を目指して森を駆け抜けたいと思います。

以上、社会人2か月目のリエン

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