小さな存在が判断される、のではなく、私も同様に判断していい

あらゆる場面での判断を
個は、一方的に"される"という感覚が
まだまだ多くの人にあると思う。
それで当たり前、という。

私はじわじわと個と集団のバランスが変わってきていると感じているけども。
そしてお互いに力を必要としているから出会う機会を持っているのに
集団か個人がで主導権が変わるのにも疑問を持っている。

一人では、この先の広がりが想像できる範囲に収まってしまいがち。

集団と共に動くと
思いがけない意見や広がりが生まれ
面倒は多いけど結果より遠くまでいけたりする。

でも今は
それぞれが簡単に自分の店やブランドを作ることもできて、
個人と個人から新しい発展がたくさん生まれている。
むしろ面白い挑戦者はそういう所にいて、
そしてそういう人たちは同じように戦う人と
共に新しい何かを生み出そうとする。
 

集団でなくとも戦える方法がたくさん生まれている。
大きな集団から個人へ役割を振り分けていくスタイルばかりではもはやない。
小さな力がたくさんいろんな所に存在している、という感じ。


大きな存在が、小さな存在を必要か必要じゃないかジャッジするだけではなく
お互いにジャッジしている。
一見小さい存在の個も、意志を持って判断していい。
関わることで生まれるものがあるのかどうか。
集団と付き合う価値を見出せるかどうか。

あまりたくさんの持ち物があっても
うまく活かしきれない。
自分に最適な量だけ持たないと。
それを自分自身で考えて判断していい。