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やってみた!『1か月で洋書が読めるタニケイ式英語リーディング』 <前編>

こんにちは!早いものでもう7月ですね。1年の半分が終わったなんて.. Time flies..!

突然ですが、みなさんは洋書を読む機会ありますか?現在わたしはミステリー小説と、アメリカでのAfrican Americanの歴史について学ぶ本を英語で読んでいるほか、オンラインコースの資料として文献を読んだり、オンライン英会話のトピックとしてウェブ記事を読んだりしています。

ただ、これがすべてスラスラと読めているかというとそんなこともなく、、一度だけではよく分からず読み返したり、分からない語彙が多くて読み終わった後、頭に内容が残っていなかったり、長い文章を読むのに疲れたり、、と色々と問題を抱えながら読んでいます(^^;)

ということで、今月は表題にもある『1か月で洋書が読めるタニケイ式英語リーディング』(谷口恵子著)という本を使ってReading強化に努めたいと思います!

トレーニング開始から1週間ちょっと経っているので、この記事では『内容紹介』と『最初の1週間の変化』について書きたいと思います。

1. 内容紹介

本書では洋書を読むのが難しい理由は、①速読力、②単語力、③読書体力が足りていないからと紹介しています。そしてそれぞれを身に着ける方法として、①速読トレーニング、②ブレイン・ボキャビル、③Kindle活用リーディングを提案しています。

①速読トレーニングでは、WPM(Words Per Minute/1分間に読めるワード数)を記録します。読むスピードが上がる=1分でたくさん読めるようになる、ということなのでこの数字が大きくなると上達の証拠!しかしこのWPMの計算だったり、読むテキストのワード数数えるのって本当に面倒くさいんですよね。。

しかしこの本では、28日(=1か月)分に小分けにされた文章とそれぞれのワード数が掲載されているほか、時間を入力すれば自動計算してくれるGoogleスプレッドシートのリンクもついていてとても便利..!本当にありがたいです..!他にも、文章内のちょっと難しい単語リストも載っていて、これも助かります。

実際にどんな方法で速読トレーニングしてくかというと、

①普通読み
②精読(内容理解のために単語調べたり日本語訳見たり)
③速読1
④速読2(③の1.5倍目指す)
⑤速読3(③の2倍目指す)
⑥翌日読み直し

この5ステップです!ポイントは返り読みしないこと、和訳せず英語の語順のまま理解すること、100%理解していなくてもぐんぐん読み進めること。慣れてないとなかなか難しいかもしれませんね( ゚ ゚)

また、②ブレイン・ボキャビルのために、”洋書を読むためにまず覚えるべき厳選1000単語リスト”というものがついてます。こちらもスプレッドシートあり。1000語ってなかなかのボリュームですが、こちらも並行してコツコツ学んでいきます。

まず今月は、①速読トレーニング→毎日続ける、②ブレイン・ボキャビル→ほぼ毎日ほどほどに続けるという感じで取り組んでいきます。(③Kindle活用リーディングについては、Kindle持ってないのでとりあえず今読んでる本や英語記事を継続します。)

2. 1週間後の変化

下の表は、先ほど紹介した記録用のスプレッドシートの一部で、1〜7日目のWPM(1分間に読めるワード数)を記録した部分です。

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本書曰く、日本人の平均はWPMは100〜150だそう。また、ある研究では「目標値としては理解度70%で、大学生で200WPM高校生で150WPM中学生で100WPMくらいがほぼ妥当」とのこと。

もう一度スプレッドシートを見てみると、初日の普通読みでは152WPMでしたが、4日目にして早々に目標の200WPM達成..!

毎日記録していて、多少上下はあるものの、数値の伸びが速すぎてびびりました..。こんなポンポン上がるものなのか?こんなに早く上がってしまうと、残りの3週間全然上がらなくなってつらいんじゃ?と思いつつ、引き続きさらに上を目指してがんばろうと思います!

以下のサイトによると、英語話者の大人の平均WPMは200〜250だそうなので、月末までに普通読みでWPM250を目指します!!

また月末に①速読トレーニングの結果報告と、②ブレイン・ボキャビルをどのように取り組んだか&おなじく結果報告のための記事を書きたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました*それでは!



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