SpatialChatでのもくもく会が最高だった件
この記事で伝えたい事はただ一つです。
オンラインもくもく会にはSpatialChatが最高!
以上です。
最近、コロナの影響で家で仕事をしている人が増えてきたかと思いますが、
「作業に家だと集中してできない」や「1人だと寂しい」みたいな声も多く、
私の周りでは『オンラインもくもく会』が色んな所で開催されています。
元々のもくもく会は、
勉強や作業に集中したい人がフリースペースなどに集まる事で集中しやすい環境を作り、もくもく(黙々)と作業をする会です。
共通の学習テーマや作業を設定する事で、詰まった際に相談できたり、
参加者の幅を広げれば、同じテーマを有する人との交流を持つ事ができる事も魅力です。
Liboraでは、
・ 時間を区切ってみんなで作業する事で、集中して作業に臨む。
・ 「ちょっと相談していい?」と言いやすい環境を作り、1人で抱え込まないようにする。
の2点を目的に、チーム毎に週2回のもくもく会を設定しています。
今のところ、SpatialChatを使う事でうまくもくもく会をまわす事ができているので、
そのTipsとかを紹介したいと思います。
※ SpatialChat自体の良さは他の方が多く書かれているので、noteで検索してみてください!
なぜ、もくもく会でSpatialChatなのか
チームでもくもく会を行う時に求めているのは、
・ 一緒にやっているという緊張感
・ 適度な雑音
・ 相談や質問の気軽さ
だと思っています。
これがSpatialChatだと実現しやすい!
ただただそれに尽きます。
zoomやmeetでのもくもく会も良いんですが、
相談や質問って必ずしも全員でしたいわけじゃないじゃないですか。
相談を全員でしだすとミーティングっぽくなっちゃって、もくもく会ぽさからは離れてしまいますし、無視するには雑音が大きすぎる。
その点、SpatialChatだと距離で通話の大きさが変わるので、
「xxさんちょっと相談良いっすか」
みたいな話をして、2人で他の人とは離れて作業する事ができます。
他の参加者は近づいて聞いとく事もできますし、
無関係に他のタスクをこなしておく事もできます。
この自由度が他のオンラインビデオツールに比べ、
SpatialChatがもくもく会に向いていると思う理由です。
より良いもくもく会を目指して
何度かSpatialChatを使う内に、
もくもく会を行う上でのコツが掴めてきました。
1. 集合場所を決める
2. テーマを統一する
3. 一人作業中でも画面共有をする
あたりがオンラインもくもく会(特に社内)でする上で大切そうだなと思います。
実際のもくもく会の様子がこちら↓↓
この日はちょっと人数少なめです。
1. 集合場所を決める
これはSpatialChatでうまくもくもく会を行うためのコツです。
画像でいう真ん中の 密 が集合場所になります。
作業の共有だったり、開始・終了のタイミングで全員集合したいタイミングが出てくるんですが、
自由に動けるSpatialChatだからこそ、集合場所がなかなか合いません。笑
それぞれが小さな集合を作ってしまい、待ちあったり、両方が合流しようとすれ違ったりします。
すごいちょっとした事なんですが、
これだけで詰まりポイントがなくなるのでオススメです。
2. テーマを統一する
オンラインでやると人を増やしやすいので、大人数でやりがちですが、
他の作業をしている人に質問はしにくいので、元々のもくもく会と同じように、テーマは参加メンバーでずれないようにした方が良いと思います
Liboraではチームでもくもく会を実施しています。
3. 一人作業中でも画面共有をする
これは個人的にやっている事ですが、一人作業であっても画面共有をするようにしています。
(画像の右下が一人作業中の私です。)
人に作業を見られるのが嫌という人もいるかと思いますが、
もくもく会の誰が見てる訳ではないけど、なんとなく存在する緊張感を作る事ができるのが個人的には良いポイントです。
また、チームでやっているので、
「今この作業をしているよ」というのを周知できるのも良い点だと思います。
もくもく会のような、
その場に人がいる意味はあるが、全員でコミュニケーションを取る必要がない場
においてはSpatialChatが使い勝手が良いなと思います。
逆に通常のミーティング等では、今のところmeet等の方が使いやすい気がします。
無料で使えるので、
ケースに合わせてオンラインビデオツールを変えてしまうのはありかなと思います。
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