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タバコとダイエットの関わり

こんにちは!
八幡西区にあるパーソナルトレーニングジムLiB~Neutral~トレーナーのミツコです☆

今回はタバコについてお話していこうと思います。
最近では、分煙やタバコ禁止のお店やたばこ代値上がりなど
喫煙者にとっては肩身が狭いなぁという時代になってきていますね。
(ちなみに、現在ミツコは吸っていません。過去は吸っていましたが…笑)

そんな中、よくダイエットをするとお酒はダメだと聞きますが
タバコはあまり言われないですよね?

・それはナゼなのか?
・タバコは体にどんな作用があるのか?

タバコのデメリットは、肺が悪くなるや血管が固くなるなどと聞きますが
実際にタバコはどんな影響を与えているのかを解説していきます。

ダイエットを始めると食事制限トレーニングを始めたりする方が多いかと思います。
トレーニングをすると筋肉が活性化されますが
タバコを吸っている人は筋肉にどんな影響を与えているかと言うと
実はそんなに筋肉に悪いわけではありません。

タバコに含まれるニコチンにはアロマターゼという
酵素を抑える作用があります。

※酵素とは、食べ物を摂取した時に消化・吸収・代謝という
過程をしていく中でなくてはならない大事なもの

アロマターゼというのは女性ホルモンを増やす酵素です。
つまり、ニコチンをとると女性ホルモンが減り結果的に男性ホルモンの割合が増えます。

※男性ホルモンが多くなると筋肉はつきやすいのはつきやすい

そして、よく聞くタバコを吸うと落ち着いて頭がスッキリすると聞きます。

これは、タバコに含まれるニコチンが影響しています。
ニコチンが脳神経物質でアセチルコリンという神経物質を受け入れる受容体と結びつきます。

※アセチルコリンとは、脳の神経伝達物質としての役割
よく働く瞬間としては、副交感神経(落ち着く際に働く神経)が刺激され
リラックスしている状態になるとアセチルコリンが働いている状態になる

ニコチンが、本来はアセチルコリンと結びつかないといけない受容体と結びつくため
タバコを吸うと落ち着き頭がスッキリするという事がおきます。

今のところ、え、タバコって結構良くない?と思われがちですが…

壊滅的にダメな部分があります。

それは、タバコを吸うと息が上がるとよく聞きますよね。
タバコの成分(一酸化炭素)が、血液中のヘモグロビンと結びつくことが原因になっています。

結びつくことにより筋肉に酸素を運び込むことができなくなり、筋肉が酸素不足に陥ります。

結果的にトレーニング中に息が上がったり、階段を上る時などに息切れしやすくなってしまいます。

ダイエットをして頑張っているのに息切れして中々トレーニングがうまく進められないなどになりかねないので、吸わなくていいのであれば吸わないことを推奨します。

健康面から考えても病気になるリスクも減らせるのでダイエットだけでなく、その面からも考えてみるといいでしょう!

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