フランス🇫🇷ニースを旅する。
夏の南仏にやってきました。フランス・オリンピックに合わせて4泊5日の南仏旅で、ニース(カンヌ・モナコ)とマルセイユを巡っていきます。そんな南仏のはじめは、ニースを旅していきます。
マセナ広場から観光スタート
カラフルな街並みに、カラフルなお洋服を着た人たちがたくさん集まるニースの旧市街から観光をスタートします。イギリスでは見かけない色合いのワンピースや半袖半ズボンをきていて、目から夏を感じられます。
ガレットを食べる
広場の近くでガレットをいただきます。ハムとチーズのガレットにオムレツ、そして甘めのクレープもいただきました◎ガレットは、そば粉を使って薄く焼いたクレープ状の料理で、そば粉の風味とややカリッとした食感がとても美味しかった!
ニースの街並みがカラフルな理由は、地理的・歴史的な背景に由来しているそう。ニースはフランスの南東部、地中海沿岸のコート・ダジュールに位置しており、その温暖な気候や豊かな自然が街の建築や文化に影響を与えています。
ニースの地中海気候は、一年を通じて日差しが強く、青い空が広がる日が多いです。そのため、建物の色彩が明るいと日光を反射し、涼しさを保つ効果があるそう。また、19世紀からヨーロッパの貴族や上流階級のリゾート地として発展してきたからこそ、観光客を惹きつける要素の一つとして、地中海リゾート地らしい明るく陽気な雰囲気を演出されているそうです。
ニースの風景を眺める
日本ほど気温は暑くないけれど、日差しが照りつける中を高台に登っていきます。とても日差しが強いので、気づいたらしっかり日焼けしていました・・・。
高台の公園からニースを眺めます。夏のビーチにはびっしりと人がいて、バカンスを楽しんでいられました。海に入るひとは少なく、パラソルの下で本を読んだり日焼けを楽しんでいたり、各々サマーバケーションを楽しまれています。
海辺を歩いて移動
海辺を歩いて移動していきます。なんだかんだと高台からニースの街並みをみたり、公園の反対側からモナコをみようと散策したりで2時間ほども経っていました。高台にある公園から降りて、海辺を歩いてお次は市内に向かっていきます。
サン・ニコラ・ロシア正教大聖堂
ニース観光の最後にロシア正教会のサン・ニコラ・ロシア正教大聖堂へ。
伝統的なロシアのタマネギ型ドーム(クーポラ)がいくつもあり、青や緑を基調とした彩色が施されていて、外壁には鮮やかな装飾が施されており、細かいモザイクや繊細な装飾がロシアの文化と歴史を感じさせます。残念ながら、時間外で施設内には入れなかったのですが、外からみてもとても美しかったです。
ニースの街の観光名所は徒歩圏内にあるので、基本的に1日あればゆったりと過ごすことができます。ゆったりと観光し、お部屋でバターとフランスパン・ワインを堪能しながら日が暮れるのを眺めます。いつもはキツキツのスケジュールなので、こんな観光も良いものです。