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10/10 週刊 日経225先物 波動予測

2023年10月10日
今週の波動解釈


※お断り:エリオット波動理論を用いています。この理論の基本的な概念についてはここでは触れません。原著あるいはWEB上で種々解説されている記事で予備知識を得れます。私なりの解釈を実践的な売買の一つのツールとして用いており、ここで学術的な論争をする気はありません。また、波動解釈は「私の解釈」であって将来を保証するものではありません。
投資は自己責任でお願いします。


さて問題はこの下落の終点がどこかということをみんな知りたいところだが
それは誰にもわからない
わからない前提で、絵を描く

なので下図はあくまでも「私のお絵描き」であり
もちろん絶対性もなければ保証もない 参考まで

その前提で
ここでは30290でiv波とする
その根拠は
1.9/11の(a)波から15日の(b)波の2.6倍が30375であること
2.8/18のⓎ波から7日のⓧ波の1.382倍が30240であること
3.レッサーディグリーとみている5/24の下端が30405であること
あたりを挙げておきたい

これが正しければ
この後、調整があったとしてもそれは(2)波で
290を切ることなく上昇となる

一方、更なる下があるとすれば
次は、30000-29500あたりが目標となるか
それでも止まらないとすると・・・
まあこの辺で止めておこう


今週のテクニカル解析



※基本条件:NIKKEI225(OSE) 日足
波長と振幅:(5日間の最高値-最安値)x100/終値
MACD:ファスト12,スロー24,シグナル10
ストキャスティクス:K5,D3DMI:ADX14,DI14
パラボリック:AF0.2
ボリンジャーバンド:20d


波長と振幅:
6.8 波高し 高波にさらわれるな

出来高プロファイル(6月から)
33800から33100に大きな山
33100から32700に大きな谷
32500から31800に大きな山
31800から31400に大きな谷
31400から31000に小さな山

MACD:
ヒストグラムは5日にラインは夕場に陽転した
上昇の加速度を増すか あるいは減少するか

ストキャスティクス:
中庸から上昇

パラボリック:
日足 下降継続 
週足 下降転換

ボリンジャーバンド:
エクスパンド
-2σを切って-3σを試したのち、‐1σに戻す

総括:

∔2σから-3σまで一直線に落としたことになる
つまりそれまでの波の幅を超える大きな波が発生していることを意味する
6月からのもみ合いからの出口にいる
問題はこの下落がどの上昇の波の調整なのか
5/8からの上昇か、3/22からの上昇か あるいはもっと下か
それによって下点が決まる
そしてそこからの上昇は全戻しを超えて上抜けする
その上昇反転を見極めスイングあるいは長期のロングのチャンスとする

今週の私の戦略

相変わらず日替わりの大きなもみ合い
スイングは当面止めておく
ただし、スイングのシミュレーションは継続しておりその仮想売買成績は蓄積中(まあ勝ったり負けたりの状況)

デイトレに集中する

デイトレの説明
日本が祭日の日はやらない
(出来高が伴わないことが予測される)

朝のデイトレ(1分足)
8:59:58でロング/ショートで入り、9:02:58で手終う
但し、その時点で+30の利幅が出ている場合は
半数枚をその日の引けまでホールドする

昼のデイトレは2つ(5分足)
12:00からと14:00からスタンバイ
但し
上昇局面ではショートは入らない
急落場面ではロングは入らない
細かいもみ合いのホバリングならばロングもショートも入らない
MSQの日は入らない
パラボリックが陽/陰転したら、ロング/ショートで入る
半数枚は建値±30で利確し
残りはパラボリックが反転しない限りホールドし
13:00および15:00で手終う

夕場のデイトレ(5分足)
夏時間は21:00と22:00、冬時間は22:00と23:00からスタンバイ
パラボリックが陽転したらロングで入る(ショートはなし)
但し、センターバンドの前日比がマイナスでザラ場終値よりも下げていたら入らない
ホバリングならば入らない
雇用統計、CPIの日は入らない
半数枚は建値±30で利確し、残りはパラボリックが反転しない限り
23:00または24:00で手終う
但し、その時点で+90以上の利幅がある場合は手終わず引成りまでホールドする(夕場引け)



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