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10/2 週刊 日経225先物 波動予測

2023年10月2日
今週の波動解釈


※お断り:エリオット波動理論を用いています。この理論の基本的な概念についてはここでは触れません。原著あるいはWEB上で種々解説されている記事で予備知識を得れます。私なりの解釈を実践的な売買の一つのツールとして用いており、ここで学術的な論争をする気はありません。また、波動解釈は「私の解釈」であって将来を保証するものではありません。
投資は自己責任でお願いします。


v波ダイアゴナルの旗は一旦下ろしておく

三波動構成がここまで重なると解釈は複数存在していてどのようにも実は描ける状況

まあお絵描きです

ここまでの下げ方をみて個人的な印象をいうと
下図のようなiv波トライアングルやトリプルスリーの方が素直かな

トライアングルだとするとこの後の上昇が三波動構成で収束していく
仮にトリプルスリーだとしても(z)波はフラットあるいはトライアングルで終了するだろうから、結局同じような軌道を描くことになる

もしもこれが正しければトライアングルからの上抜けはv波スラストする
その場合、トライアングルのⒶ波の幅の
33960-31230=2730がスラストの高さの目安となる
仮にiv波の終点が32000-32500近辺だとするとv波スラスト終点は
32000+2730=34730となり、34500から35500程度の吹き上がりが
目安となる
さらにスラスト終了後は速やかな起点までの戻しなので
32000-32500近辺への急落を予測する

まあお絵描きです

もしもこの仮説が間違っているとすると
現在の下げがどうにも止まらず、31200を切って急落する場合、
iv波フラットのc波
あるいは逆にこの後の上昇がトライアングルの上辺を超え衝撃波となる場合
v波ダイアゴナルが復活することになる

ま、ようするにここまで来るとなんでもありという状況ですね

今週のテクニカル解析


※基本条件:NIKKEI225(OSE) 日足
波長と振幅:(5日間の最高値-最安値)x100/終値
MACD:ファスト12,スロー24,シグナル10
ストキャスティクス:K5,D3DMI:ADX14,DI14
パラボリック:AF0.2
ボリンジャーバンド:20d


波長と振幅:
5.1 波高し うねりに飲まれないように

出来高プロファイル(6月から)
33800から33100に大きな山
33100から32700に大きな谷
32500から31800に大きな山
31800から31400に大きな谷
31400から31000に小さな山

MACD:
ヒストグラムもラインも下降継続だが
その加速度は減少 底が近いことを示すか

ストキャスティクス:
中庸へ

パラボリック:
日足 下降継続 
週足 上昇継続

ボリンジャーバンド:
スクイーズからエクスパンド
9/22のたぐりは上昇転換達成できず反落
‐1σを上辺とする鯨幕を形成しながら-2σを試す

総括:

先週の22日にのたぐって戻したことは
下降の終焉を示さずダマシで下を切った
一旦、五波は否定しておく

下降しながらの鯨幕なので底を練っているとみる

8/18から9/15の上昇の78.6%の戻しに達したので
反転するならこの辺り

ここを堪えきれずにさらに切っていくならまたお絵描きは描きなおしとなる

今週の私の戦略

相変わらず日替わりの大きなもみ合い
スイングは当面止めておく
ただし、スイングのシミュレーションは継続しておりその仮想売買成績は蓄積中(まあ勝ったり負けたりの状況)

デイトレに集中する

デイトレの説明
日本が祭日の日はやらない
(出来高が伴わないことが予測される)

朝のデイトレ(1分足)
8:59:58でロング/ショートで入り、9:02:58で手終う
但し、その時点で+30の利幅が出ている場合は
半数枚をその日の引けまでホールドする

昼のデイトレは2つ(5分足)
12:00からと14:00からスタンバイ
但し
長期上昇局面ではショートは入らない
急落場面ではロングは入らない
パラボリックの陽/陰転したら、ロング/ショートで入る
半数枚は建値±30で利確し、残りはパラボリックが反転しない限り
13:00および15:00で手終う

夕場のデイトレ(5分足)
夏時間は21:00と22:00、冬時間は22:00と23:00からスタンバイ
パラボリックが陽転したら、ロングで入る(ショートはなし)
但し、センターバンドの前日比がマイナスでザラ場終値よりも下げていたら入らない
半数枚は建値±30で利確し、残りはパラボリックが反転しない限り
23:00または24:00で手終う
但し、その時点で+90以上の利幅がある場合は手終わず引成りまでホールドする(夕場引け)



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