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9/18 週刊 日経225先物 波動予測

2023年9月18日
今週の波動解釈


※お断り:エリオット波動理論を用いています。この理論の基本的な概念についてはここでは触れません。原著あるいはWEB上で種々解説されている記事で予備知識を得れます。私なりの解釈を実践的な売買の一つのツールとして用いており、ここで学術的な論争をする気はありません。また、波動解釈は「私の解釈」であって将来を保証するものではありません。
投資は自己責任でお願いします。


昨日夕場の下げが気になる
週明け月曜日は日本は祭日だが先物は動く

気になっているのは
9/6からの下げも
9/11からの上昇も三波動構成に見えること
さらに昨晩の下げが9/14からの上昇の38.2%を切って急落していること

下図のように更なる下があると予測しておく
9/6がダイアゴナル①波で現在は②波がエクスパンデットフラット
ということになる
その場合、下値は32300-32200、32050-31850あたりか

一方、下図は間違っていて
この下げは33000や32900辺りで下値を限り反転急騰になるなら
ダイアゴナル③波あるいは⑤波の上昇となる

まあ三波構成の波というのはめんどくさいわけです


今週のテクニカル解析


※基本条件:NIKKEI225(OSE) 日足
波長と振幅:(5日間の最高値-最安値)x100/終値
MACD:ファスト12,スロー24,シグナル10
ストキャスティクス:K5,D3DMI:ADX14,DI14
パラボリック:AF0.2
ボリンジャーバンド:20d


波長と振幅:
3.7 うねりのあるさざ波

出来高プロファイル(6月から)
33800から33100に大きな山
33100から32700に大きな谷
32500から31800に大きな山
31800から31400に大きな谷
31400から31000に小さな山

MACD:
ヒストグラムもラインもは14日に上昇転換
しかしその上昇加速度は2日と持たず失速気味
週明け次第では再度下降転換する予兆

ストキャスティクス:
上げ下げの乱高下

パラボリック:
日足 11日に下降転換 15日に上昇転換
週足 上昇継続

ボリンジャーバンド:
センターバンドにタッチして再上昇
1σを越えて2σにタッチしたが1σに戻す
1σを支えに再度上昇し2σを試すか
再度センターに向かうか

総括:

先週、32000前後を目途に反転するはずと書いた
そこまではあってたわけだが
先週の予測としては反転上昇は急騰となって+2σを越えていくとみていた
ところが、週末の全戻しとなったことで暗雲が垂れ込めた格好
これが杞憂に終わり、週明け、休日明けの急騰になるならそれはそれでよし

このようにダイアゴナルは日替わりで上下にふるので難しい
スイングはよっぽど器用じゃないとやられまくる局面

今週の私の戦略

相変わらず日替わりの大きなもみ合い
スイングは当面止めておく
ただし、スイングのシミュレーションは継続しておりその仮想売買成績は蓄積中(まあ勝ったり負けたりの状況)

デイトレに集中する

デイトレの説明
日本が祭日の日はやらない
(出来高が伴わないことが予測される)

朝のデイトレ(1分足)
8:59:58でロング/ショートで入り、9:02:58で手終う
但し、その時点で+30の利幅が出ている場合は
半数枚をその日の引けまでホールドする

昼のデイトレは2つ(5分足)
12:00からと14:00からスタンバイ
但し
長期上昇局面ではショートは入らない
急落場面ではロングは入らない
パラボリックの陽/陰転したら、ロング/ショートで入る
半数枚は建値±30で利確し、残りはパラボリックが反転しない限り
13:00および15:00で手終う

夕場のデイトレ(5分足)
夏時間は21:00と22:00、冬時間は22:00と23:00からスタンバイ
パラボリックが陽転したら、ロングで入る(ショートはなし)
但し、センターバンドの前日比がマイナスでザラ場終値よりも下げていたら入らない
半数枚は建値±30で利確し、残りはパラボリックが反転しない限り
23:00または24:00で手終う
但し、その時点で+90以上の利幅がある場合は手終わず引成りまでホールドする(夕場引け)



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