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11/13 週刊 日経225先物 波動予測

2023年11月13日

★今週の注目ポイント

「この上昇の終点間近か、延長するか」


※お断り:エリオット波動理論を用いています。この理論の基本的な概念についてはここでは触れません。原著あるいはWEB上で種々解説されている記事で予備知識を得れます。私なりの解釈を実践的な売買の一つのツールとして用いており、ここで学術的な論争をする気はありません。また、波動解釈は「私の解釈」であって将来を保証するものではありません。
投資は自己責任でお願いします。



基本的に先週示した図の上をトレースしていると思う

だとして、4波中のⓎ波中、(b)波中のc波が衝撃波で
そのv波はダイアゴナルと考える
昨日の夕場は、そのダイアゴナルの第三波ではないかと

とすると、この上昇の終点の候補として先週挙げた33660も
あながちあり得ると思わせる

もちろん、先週も描いたがすでに4波は終了していて
このあとは上昇の延長があって5波を形成することも
ありうるがそれはまたその時

★今週のテクニカル解析



※基本条件:NIKKEI225(OSE) 日足
波長と振幅:(5日間の最高値-最安値)x100/終値
MACD:ファスト12,スロー24,シグナル10
ストキャスティクス:K5,D3DMI:ADX14,DI14
パラボリック:AF0.2
ボリンジャーバンド:20d


波長と振幅:
2.5 さざ波 もみ合う波

MACD:
ヒストグラムは増加をかろうじて堅持
ライン上昇加速

ストキャスティクス:
天井張り付き

パラボリック:
日足 上昇継続 
週足 下降継続だが上昇転換間近

ボリンジャーバンド:
センターバンドは上昇継続
エクスパンド中
+1σと+2σのバンドウオークか

【総括】

急騰は一服しもみ合い
テクニカルとしてはいずれも上向き指向
この大きなもみあいは上抜けする予感

週明けが大事

一方、このもみあいの上抜けに失敗し
結局下抜けに変わってしまうなら
反動下げとなるがさてどうだろうか

★今週の私の戦略

スイングのシミュレーションは継続しておりその仮想売買成績は蓄積中

デイトレに集中している

急騰はあいかわず夕場に起こっており
ザラ場ではもみ合い
現在は海外勢の強い買い圧力によるもの

この勢いの更なる上抜けが実現し
国内勢の買いで更なる勢いが入るなら・・

デイトレの説明
日本が祭日の日はやらない
(出来高が伴わないことが予測される)

朝のデイトレ(1分足)
8:59:58でロング/ショートで入り、9:02:58で手終う
但し、その時点で+30の利幅が出ている場合は
半数枚をその日の引けまでホールドする

昼のデイトレは2つ(5分足)
12:00からと14:00からスタンバイ
但し
上昇局面ではショートは入らない
急落場面ではロングは入らない
細かいもみ合いのホバリングならばロングもショートも入らない
MSQの日は入らない
パラボリックが陽/陰転したら、ロング/ショートで入る
半数枚は建値±30で利確し
残りはパラボリックが反転しない限りホールドし
13:00および15:00で手終う

夕場のデイトレ(5分足)
夏時間は21:00と22:00、冬時間は22:00と23:00からスタンバイ
(今は冬時間)
パラボリックが陽転したらロングで入る(ショートはなし)
但し、センターバンドの前日比がマイナスでザラ場終値よりも下げていたら入らない
ホバリングならば入らない
雇用統計、CPIの日は入らない
半数枚は建値±30で利確し、残りはパラボリックが反転しない限り
23:00または24:00で手終う
但し、その時点で+90以上の利幅がある場合は手終わず引成りまでホールドする(夕場引け)



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