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9/25 週刊 日経225先物 波動予測

2023年9月25日
今週の波動解釈


※お断り:エリオット波動理論を用いています。この理論の基本的な概念についてはここでは触れません。原著あるいはWEB上で種々解説されている記事で予備知識を得れます。私なりの解釈を実践的な売買の一つのツールとして用いており、ここで学術的な論争をする気はありません。また、波動解釈は「私の解釈」であって将来を保証するものではありません。
投資は自己責任でお願いします。


ロングをスイングで持っている人には気の毒だが
先週の急落の予測は的中したことになる

ここで止まって反転するのなら
ダイアゴナルの第三波開始であり当面は上目指向になる
しかしその上昇プロセスはおそらく三波動構成で
結構なもみ合いを繰り返しながら、結果として上昇という
難しく取れそうで取りにくいプロセスとなると思う

しかしその中でも第三波はまだインパルスに近い伸びは期待できるはず
買っておけば結局上がるんでしょって感じになれるかどうか
スイングはストップロスにかかり勝ち
実際には私のスイングのマイルールは金曜日の終値でロングシグナルがでている
しかしまあ当面デイトレにしておこう


今週のテクニカル解析


※基本条件:NIKKEI225(OSE) 日足
波長と振幅:(5日間の最高値-最安値)x100/終値
MACD:ファスト12,スロー24,シグナル10
ストキャスティクス:K5,D3DMI:ADX14,DI14
パラボリック:AF0.2
ボリンジャーバンド:20d


波長と振幅:
4.6 波高し うねりに飲まれないように

出来高プロファイル(6月から)
33800から33100に大きな山
33100から32700に大きな谷
32500から31800に大きな山
31800から31400に大きな谷
31400から31000に小さな山

MACD:
ヒストグラムは19日に減少転換
ラインも21日に下降に変換
しかし22日からはホバリング状況

ストキャスティクス:
底から上昇し中庸へ

パラボリック:
日足 22日に下降転換 
週足 上昇継続

ボリンジャーバンド:
スクイーズ
一気に∔1σ、センター、-1σを切って ‐2σにタッチ目前で‐1σにたぐる

総括:

先週の急落予測は実現した
そして22日に32000切ったのち大きくたぐって戻した
このたぐりが下降の終焉を示すのか
再度‐2σを目指すのかが週明けの注目点

急落の終点は通常、何度か下を試すのだが下げ切らず
ついに根負けして反転急騰というプロセスを踏むことが多い
つまり大きな振り幅の鯨幕を形成する
さて今回はどうか

もしもこのたぐりがダマシで下点を切って更なる急落になるとすれば
それは結構深刻
五波は否定されることになる

一方、もみ合いの後、首尾よく急騰に転じたとしても
それはおそらくダイアゴナルの上げなので
一筋縄にはいかないと思われる。
スイングはまだ難しいかなあ

今週の私の戦略

相変わらず日替わりの大きなもみ合い
スイングは当面止めておく
ただし、スイングのシミュレーションは継続しておりその仮想売買成績は蓄積中(まあ勝ったり負けたりの状況)

デイトレに集中する

デイトレの説明
日本が祭日の日はやらない
(出来高が伴わないことが予測される)

朝のデイトレ(1分足)
8:59:58でロング/ショートで入り、9:02:58で手終う
但し、その時点で+30の利幅が出ている場合は
半数枚をその日の引けまでホールドする

昼のデイトレは2つ(5分足)
12:00からと14:00からスタンバイ
但し
長期上昇局面ではショートは入らない
急落場面ではロングは入らない
パラボリックの陽/陰転したら、ロング/ショートで入る
半数枚は建値±30で利確し、残りはパラボリックが反転しない限り
13:00および15:00で手終う

夕場のデイトレ(5分足)
夏時間は21:00と22:00、冬時間は22:00と23:00からスタンバイ
パラボリックが陽転したら、ロングで入る(ショートはなし)
但し、センターバンドの前日比がマイナスでザラ場終値よりも下げていたら入らない
半数枚は建値±30で利確し、残りはパラボリックが反転しない限り
23:00または24:00で手終う
但し、その時点で+90以上の利幅がある場合は手終わず引成りまでホールドする(夕場引け)



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