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葉山で過ごす“わたしのための時間”



葉山プライベートリトリートプログラムへの想い

人生には、いろいろな季節があります。
自分から望んだ変化もあれば、時には、変化せざるを得ない状況になることもあります。

仕事での役割が変わった
子育てが終わった
大切な人との別れがあった

または、ずっと頑張り続けてきたけれど
今の生き方に違和感を感じるようになった…など

理由は人それぞれだけれど、
そんな変化の時には、慌ただしい日常から離れて自分のための時間、自分を愛しむ時間をゆったりと持って欲しい・・・。
そんな想いから、Rosa Mareのメンバーたちと一緒に、葉山プライベートリトリートプログラムをスタートしました。

ある女性のプライベートリトリートプログラムでの過ごし方

夏の暑さがようやく過ぎ去った9月と先週11月の二度にわたり人生の変化の時を迎えている女性が、プライベートリトリートプログラムを受けてくれました。
9月、11月ともに、初日は、身体をケアして心身を癒やし、緩める時間からスタート。9月は、高橋かおりさんのホリスティックアロマトリートメント、11月は野田さおりさんのフェイシャルリフレクソロジーを受けていただきました。
アロマの香りが満ちる優しい空間で、身体が緩むと心も緩んで、内側のスペースが広がります。

その後、海岸でのコーチングを通して、自分とゆっくり対話する時間。これまでを振り返り、これからをイメージしていきます。
11月はもう肌寒い季節だったので、焚き火を囲んでのコーチングとなりました。
海岸で波音を聴きながら、夕陽に染まっていく富士山を海の向こうに眺め、ゆったりとした時間が流れます。焚き火のパチパチという音と波音が、心地よくハーモニーを奏で、心の内側に静かなスペースが広がるようです。

そして、9月、11月の2回に渡り、イメージしたビジョンを元に人生をデザインして、マネープランを作成、具体的なところに落とし込んでいきました。
お金のことと言うと、いきなり左脳を使う時間のように思えますが、これからの人生のイメージが具体的になるワクワクも生まれたり、不安要素が消えて心のスペースが生まれることもあります。また、今後、具体的に対処した方が良いことも見えてきます。

ランチタイムには近くのカフェでおしゃべりしたり、森戸神社にもお参りに行ったり、葉山時間をゆっくり楽しんでいただきました。

葉山でのプライベートリトリートプログラムをやってみて

私自身、とても豊かな時間をご一緒できて嬉しかったし、改めて、こういう時間って必要だなと思います。特に人生の節目には。

そもそも、私がこんなリトリートプログラムを女性たちに向けてお届けしたいと思ったのは、20年以上前のこと。
当時、9割以上が男性営業の外資系保険会社で、昼夜を問わず馬車馬のように働いていた時期でした。高速で流れていく日常から離れて、自分のための時間をもちたいと思い、一人旅で行ったウブドでプライベートリトリートのような時間を過ごしました。棚田の緑に囲まれたコテージタイプのホテルに滞在し、ヨガプログラムに参加したり、アーユルヴェーダを受けたり、プールサイドでゆっくり過ごしたり…まさに命と心の洗濯のような旅となったのです。

日常の中で流れていく時間のスピード敢えて下げ、自分を愛しみ、自分の身体の声も心の声もゆったり聴いてあげて、そのうえで、これからを考える時間を持つことは、心から望む人生をクリエイトしていくことに繋がるように思います。
これまで頑張ってきた、いえ、ずっと頑張っている女性たちに、これからも自分のためのこの安らぎ時間をお届けできたらと思います。


葉山プライベートリトリートプログラムへの詳細はこちらから

        吉川美有紀の自己紹介とLIFE STORY

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